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そうか、もう君はいないのか

そうか、もう君はいないのか

そうか、もう君はいないのか

作家
城山三郎
出版社
新潮社
発売日
2008-01-24
ISBN
9784103108177
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そうか、もう君はいないのか / 感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

僅か156Pの中に溢れんばかりの妻への思い、感謝がこれ以上ないくらいビッシリと綴られており、一言では絶対に言い表すことのできない感動があります。著者と妻との出会いから死別までの半世記ですが、とにかく妻「容子」さんが明るく、常に前向きでアタマが下がります。奇跡的な再会もドラマチックですが、常に2人寄り添って人生を共に歩んでいく姿は読んでいて、ジンワリと胸がうたれました。ページをめくるたびに伴侶の偉大さ、大切さを感じさせてくれます。妻が最期を迎える記述は涙なしには読むことができず、夫婦の強い絆に涙しました。

2015/05/21

城山さんにとっての容子さんの存在がとてもかけがえのないものであり、他の作品の素晴らしさは容子さんの存在あってのことであったことを実感した。

2012/12/16

エンブレムT

半生を共にしてきた最愛の伴侶。隣で笑い眠るその存在が当然であった日々。その不在に慣れることが出来ないまま過ぎていく1人の時を、サラリとした語り口で綴っています。「そうか、もう君はいないのか」そのつぶやきですら独り言ではなく、亡き奥様への語りかけであることに気付いた時、涙腺が決壊してしまいました。娘さんのあとがきを読んだら、更に涙がとまらなくなりました。

2010/05/10

大福

初めての作家さん。先立たれてしまった奥さまに対する愛情がひしひしと伝わってきました。城山さんは容子さんを心から愛されていたんですね。お互いを理解し尊重できる夫婦になりたい。色々と考える一冊でした。

2019/03/17

thayami

自然体が羨ましい。取材の旅も特別なものではなく、2人の生活の一部になってる。尊重しあえるパートナーとの時間。だからこそのタイトルなのだと実感。飾らない氏の人柄も垣間見ることができる。娘さんの後書きからもそういったご夫妻の愛情と人柄を感じる。夫婦、家族、親子・・・。真摯に羨ましくもあり、素直に見習いたいと感じます。

2012/04/14

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