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悶々ホルモン

悶々ホルモン

悶々ホルモン

作家
佐藤和歌子
出版社
新潮社
発売日
2008-12-18
ISBN
9784103132318
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悶々ホルモン / 感想・レビュー

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kumicom

ホルモニアンではないのに、なぜか手に取ってしまった一冊。読み終わる頃にはすっかり脳内ホルモニアン。ああ、今夜の晩御飯はホルモン食べたいな!!部位や味はもちろん、お店の雰囲気も予算も諸々の心構えも細かく書いてあるのがガイドブック的で、「自分だったらどこに行くかなあ」と想像しながら読めるのがいい!もちろん、掲載されている何店かはぜひ訪れたい。モツ=安い、という認識だったので、お高めのお店があることにびっくりしちゃったけど。でも、好きな食べ物を気のおけない友達と好きなだけ食べるって最高だよね〜。

2016/06/29

ホルモンに特化した妙齢のおなごによる孤独のグルメ。ホルモン美味しそう美味しそう…。焼き肉行きたい。レバ刺しが…食べたいね。・゚・(ノД`)・゚・。

2014/08/11

G-dark

危険な本です。猛烈に危険です。読むと焼肉屋に行きたくなる!!著者が色んな焼肉屋に行ってホルモンを食べて、飲んで、食べて、飲んで、を繰り返す本です。塩、脂、味噌、タレ、そしてホルモンの強烈な香りが鼻の中に入ってきて、口の中にまで広がっていくような…気がして、著者のことが羨ましくなって、わたしはハッと気がついた時には焼肉屋に居て、ミノを焼いて食べていました。

2019/05/05

ようはん

とにかくホルモンを食べたくなってしまう内容ではあるけど、コロナ流行の今のご時世だとおいそれと飲みに行ったり外食できない状況なので、同時にもどかしい気持ちにもなる。

2020/12/28

Humbaba

一人で食事することと、他人と食事すること。それらは同じ食事であっても全く違うことである。どちらが良いというものではなく、それぞれに利点がある。一人で食べていれば、自分の好きなモノを心ゆくまで自分のペースで食べられる。他人と話しながら食べる楽しさは得られないが、その分それとは別の幸せがある。

2013/09/05

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