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夏の騎士

夏の騎士

夏の騎士

作家
百田尚樹
出版社
新潮社
発売日
2019-07-18
ISBN
9784103364146
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夏の騎士 / 感想・レビュー

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starbro

百田 尚樹は、ほとんどの作品を読んでいる作家です。著者版、少年時代、スタンド・バイ・ミー、青春小説の佳作でした。少し出来過ぎ感はありますが、多少私小説入っているのでしょうか?久々すんなり心に沁みこむ物語です。ところで著者の小説引退宣言は、本当でしょうか?

2019/08/02

まるけん

手のひらにお互いの汗を感じながら彼女と下校した最後の夏を思い出した。幼い頃はわざと相手の嫌がる事をして、成長するにつれて相手の顔色を伺うようになる…。作品の中に出て来る初めてのキスシーン。自分の過去とシチュエーションが似ていて、より作品に引き込まれたなぁ。そして、最後の数行がこの本を手にした幸せをより感じさせてくれます。中高生の夏休み課題図書にどうぞっ。まぁ、一部のPTAには反発を食らう事でしょうが。さぁ、次は亡き祖母が飼っていた『らんちゅう』を思い出しながら赤松ちゃんに再会、『らんちう』へ。

2019/07/31

Yunemo

著者作としては純粋感あふれる回想記とでも言えるジャンル。そういえば、あの夏、自身はどう過ごしていたんだろうね。つい自身の同時期の想いが呼びおこされます、秘密基地らしきもの作ったような覚えもあって。落ちこぼれという範疇で3人を括りますが、決してそんなことはない、一般的な平凡さじゃないのかな。貧困、家庭環境でのいじめ、これって今でもあり。でも今と比べて強いな、と想うのは自分だけかも。一面友情論であり、今やるべきことをやって、達成感を味わう、これも本能的に。勇気をもって一歩、これが出来てたらなぁ。       

2019/09/01

bunmei

今までの百田作品とは趣が変わり、スタンド・バイ・ミー風な、小学6年の男子3人が主人公。子供から大人への思春期を前にしても、女子の成長に比べれば幼くて、それでいて背伸びしたい男子。勉強はからっきしダメで、秘密基地作りに夢中になっていた3人が、憧れのマドンナのための騎士団を結成する。そんな3人が体験する、模試に向けての勉強や学芸会の練習、1年前の少女殺人事件の犯人捜し、そして初恋・・・。様々な出来事を通して、3人の小学校生活最後の夏が駆け抜けていきます。今までの自分の殻を破り、成長する男子の夏物語です。

2019/09/02

Makoto Yamamoto

列車で移動中にあっという間に読んしまった。 昭和が思い浮かぶ懐かしい雰囲気で、スタンドバイミー。 小さな勇気で変わるそんな出来事、エピソードでホッコリ良い話だった。騎士団の目的を達成し、エピローグでの現在も予想されたことではあるが、いい締め方だと思う。 小学校高学年、中学の推薦図書にも良いと思う。 ただこれで筆をおくと宣言している百田氏、寂しい限りである。 【このツイッターにリツイートが10000いけば、引退撤回しよう】とリツイート、10000を超え小説家引退を撤回しました。来年も新作を楽しめそうです。

2019/12/30

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