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写楽百面相 (新潮書下ろし時代小説)

写楽百面相 (新潮書下ろし時代小説)

写楽百面相 (新潮書下ろし時代小説)

作家
泡坂妻夫
出版社
新潮社
発売日
1993-07-01
ISBN
9784103472049
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ジャンル

写楽百面相 (新潮書下ろし時代小説) / 感想・レビュー

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まる

著者の知識の披歴がここまで必要なのか。歌舞伎や浮世絵に人並み以上に関心を持つ人にしか興味を持てないような細かい知識を無理矢理読まされるようだった。写楽の絵は早々に登場するものの、写楽が登場してくるのは半分を過ぎるあたり。そこからの展開がやっと謎解きの本分となり次々と展開される謎解きはスリリングだった。この小説の元が著者高校生の時にあるのは驚きだが、この読物の最後にそれがあるのは興醒めだった。

2018/12/08

あここ

やっと読めたよ・・・面白いねんけど。いっぱい人出てくるし、俳名とか狂言名とか1人で何個も名前持ってはるし、何やよぉ分からんくて。遅々ペースになってもた。で。。。結局何の話やったんか。。写楽さんの謎。誰やったんか。奢侈禁止の時代ってよく小説に出てくるけど、これがなかったらもっと日本の芸術とかって発展したんかなぁ。でも制約あるからこそできたってコトもあるかなぁ。絵師さん・役者さん・狂歌師さんたちの世界にどっぷり漬かれます。もっと卯兵衛さんのトコ知りたかったな。。二三さんいつも暇そうで不思議やった(笑)

2011/04/11

てっちゃん

1994年10月4日に読了

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