読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

鏡影劇場

鏡影劇場

鏡影劇場

作家
逢坂剛
出版社
新潮社
発売日
2020-09-18
ISBN
9784103649076
amazonで購入する Kindle版を購入する

鏡影劇場 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

starbro

逢坂 剛は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。700 頁弱+二段組+袋綴じと渾身の超大作、ギター+ヨーロッパ(ドイツ&スペイン)+古文書と著者の真骨頂のマトリョーシカ歴史ミステリ、遊び心も満載でした。私は第二外国語でドイツ語を履修していましたが、ETAホフマンは全く知りませんでした(笑)夏目漱石や江戸川乱歩らに影響を与えたホフマンの作品を機会を見つけて読んでみたいと思います。 https://www.shinchosha.co.jp/book/364907/

2020/10/15

文豪であり、音楽、法曹、演劇と多才なホフマンの半生を基としたミステリー。正直、ホフマンの事は今作で初めて知ったけど、それでも充分楽しめた。論文が書けそうなくらいの調べに圧倒される。4日かけて読了でした

2020/10/03

パトラッシュ

スペイン、公安警察、西部劇、時代物と逢坂作品が扱うテーマの幅広さは知っていたが今度は怪奇幻想派と目される作家ホフマンとは。著者自らが登場した幾つもの枠組みの中でホフマンの私生活を暴く古文書の発見に絡み、作家の生涯と複数の日本人の過去が交錯し新たな謎を呼ぶ。ゴシック小説風のリアリズムと幻想世界を倒置させる手法で、敬愛するホフマンを主役としたオマージュを描こうとしたのか。爽快なエンタメを望む読者にはついていけないが、77歳の逢坂さんが書かずにいられなかった思いが伝わってくる。久しぶりにホフマンを読んでみるか。

2020/10/12

ガットウ

★★★3.5点。『カディスの赤い星』みたいな冒険モノを期待していただけに、この内容で、このボリュームは正直私にはしんどかった。

2020/10/24

グラスホッパー

長いけど長さを感じなかった。読むのに努力を要する部分も伏線を見逃さないように、丁寧に読んだ。ラストは、心躍る袋とじだった!結末が楽しみで、ドキドキしながら読んだ。「人はその思考、思想によってではなく、実際に犯した行為によってのみ、罰せられる」の一文が心に残った。金曜日の夜から土曜日の夜まで、本の世界にいた。現実を忘れた幸せな2日間だった。

2020/11/07

感想・レビューをもっと見る