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フィルムノワール/黒色影片

フィルムノワール/黒色影片

フィルムノワール/黒色影片

作家
矢作俊彦
出版社
新潮社
発売日
2014-11-29
ISBN
9784103775072
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フィルムノワール/黒色影片 / 感想・レビュー

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KAZOO

日本の作品では珍しい本格的ハードボイルドです。私好みで結構映画の話が出てくるし題材も映画フィルムに関する話です。表紙も渡哲也と宍戸錠が書かれていますが、中身にも実名で宍戸錠が出てきます。昔の日活映画に対するオマージュということなのでしょう。楽しめました。ただやはり好き嫌いの好みがはっきり出そうな作品です。

2015/04/09

Bugsy Malone

これは堪らない。江口寿史さんの描いた装丁からして堪らない。 著者自身、「日活アクション『紅の流れ星』の半世紀後の物語を書きたかった、 自ら監督した『アゲイン』のリベンジです。」 と言っている様に、往年の役者やセリフが随所に登場する。前作で警察を辞職した二村が、ある監督が遺した幻のフィルムを求めて香港へ飛ぶ。粋です。格好いいです。映画『アゲイン』も凄く良かったし、そしてこの本には最高に痺れさせられました。

2015/09/08

starbro

江口寿史の表紙イラストに惹かれてのジャケ読みです。著者の映画愛満載の570P一気読みでした。日活百年記念だけあって、古き良き日活アクション映画を想わせる内容なので小説よりも映像向きかも知れません。映画化するとしたら主役は浅野忠信あたりでしょうか?宍戸錠が実名で登場するのには、思わず拍手ものです。

2015/07/03

kmfm

銃、女、酒、金…ハードボイルドの要素満点でした。自分がもう少し昔の映画や香港の事に詳しかったら、もっと楽しめたと思います。特に、主人公二村が、どんな大物にもウィットに富んだ会話ができるのが楽しいと思いました。一昔前はこうしたハードボイルド作家がもう少しいたのに、今は矢作氏ぐらいしか見当たらないのが残念です。★★★★

2015/12/06

遊々亭おさる

神奈川県警の嘱託である二村は、大女優の依頼を受け彼女の父である映画監督が遺した一本の映画フィルムの行方を追い香港へ渡るが、立て続けに起こる射殺事件に巻き込まれ…。日活誕生100周年なんだそうでおめでとうございます。ロマンポルノ以前のはちゃめちゃ無国籍ギャング映画が好きだった年齢層の方か、映画に対してマニアックな楽しみかたが出来る人向け、あるいは矢作ハードボイルドファン向けの小説ですな。ミステリーとしては面白いのだけれど、古き良き時代の映画に愛着がないと少々煩わしく感じる要素がないでもないかと…。

2015/01/15

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