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バカでもわかる戦争論

バカでもわかる戦争論

バカでもわかる戦争論

作家
福田和也
出版社
新潮社
発売日
2007-06-01
ISBN
9784103909118
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バカでもわかる戦争論 / 感想・レビュー

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金吾

過去の戦争を対話方式で語っていきます。ある程度知っている戦いについて、認識違いされていると思う部分もありますが、広く浅く蘊蓄レベルの戦史を知るのにはいいのかなと思いました。

2021/11/20

amanon

大方の人間ができることなら回避したいと思いながら、様々な要因の絡み合いから突入することを余儀なくされる戦争…その章を読んでもその背景にあるどうしようもない人間の業を思い知らされる。そして歴史がいかに微妙なさじ加減で大きく変わっていくのか、ということも改めて痛感させられる。どんな優秀な人間にも瑕疵や落ち度というものがあり、それらがいわば天文学的なレベルでのテコ作用でとんでもない事態を巻き起こしてしまう…そんなエピソードのオンパレード。何かときな臭い空気に満ちている昨今だこそ読まれるべき一冊かもしれない。

2016/06/21

papamitra

ちょっと右よりな戦争薀蓄集。衝動買いしたけど正直失敗…

2009/01/30

Yotaka Inoue

南北戦争やキューバ革命といったあまり日本人に馴染みのない歴史が学べる。 対話形式の文体で書かれているのはわかりやすいが、少し面白みに欠ける。

2019/02/26

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