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コラムニストになりたかった

コラムニストになりたかった

コラムニストになりたかった

作家
中野翠
出版社
新潮社
発売日
2020-11-26
ISBN
9784104193035
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コラムニストになりたかった / 感想・レビュー

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Kei

サンデー毎日といえば、大学合格者発表と中野翠!今時のプライバシー事情からすると、よくあんな合格者発表あったものですね。それに比べ、著者のコラムは今も健在。ただ、そこに至るまでの試行錯誤、すなわち自らの興味あることだけを綴る内容、文章スタイルの確立には、心を砕いたようです。東京の人、という感じ。前に出ず、しかし、括弧として己れを譲らず、自らの視点には固執。映画、落語、歌舞伎。好みが一貫、気持ちよいです。ひとつ、淡い男性観、そこだけが、とても不思議です。50年に渡る雑誌のサブカルチャー史としても、有益です。

2021/04/22

ophiuchi

著者が大学を出てアルバイトをはじめコラムニストといて長寿連載を続けるまでになり日々をつづるクロニクル。折々の事件などに触れていてどれも自分の記憶に残っているものばかりで懐かしい思いをした。いろいろなことがありました。

2021/01/15

tetsubun1000mg

週刊誌に連載を書いて35年以上になるというコラムニスト。 週刊誌はほとんど見ないので存在は知らなかったが「あのころ、早稲田で」というエッセイ本を読んで気に入り「いくつになってもトシヨリ生活の楽しみ」など5冊目になった。 1969年から1990年までその年の出来事と仕事仲間、友達の思い出や映画・演劇の批評などを書かれる。 中野翠の好きなもの、気に入った出来事がサバサバと書かれるので男性が読んでも面白いし年齢も感じさせない。 仕事で出会った人にはすごいビッグネームも登場し普段の様子が知れてホオ~となる。

2021/01/13

Nobuko

借りた本 勝手に中野さんは私より年下な気がしていましたが違った とはいえ比較的同世代なので出てくるお話が懐かしく また主婦の友社でアルバイトしたこともあるので共感するところも多く しかし50年!実にいろいろあったなぁと改めて感じました

2021/02/09

古本虫がさまよう

大学を出て、就職活動で失敗。1969年に親のコネ(?)で、読売新聞でアルバイトすることになる。職歴を辿りつつの自叙伝。 1969年から物語は始まる。そのあと、主婦の友社の正社員となるもすぐに辞めてしまう。自分探しみたいな海外旅行をしたのち、フリーのライター、編集者のような仕事をするようになり、それが今日の「コラムニスト中野翠」へと連なっていく。 仕事仲間、知人、友人、編集者等々、さまざまな人(猪瀬直樹、林真理子‥)との出会いなどを散りばめながら、左翼少女が中庸(?)な健全な大人に成長していく物語でもある。

2021/01/01

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