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遠い国

遠い国

遠い国

作家
小林紀晴
出版社
新潮社
発売日
2002-12-01
ISBN
9784104575015
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遠い国 / 感想・レビュー

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岡本匠

写真家、小林紀晴によるフォトエッセイ。テーマは旅、金子光晴、インドの外にいるインド人またはインドの宗教儀式。自国を離れても、宗教により繋がり、コミュニティと街を形成していくインド人。それ自体は他の移民と変わらないけれど、何かが違うのか?それは、宗教なのか、人種なのか、スパイスなのか?不思議な感じ。本書では一方で金子光晴の足跡を追っている。アジアのパリの、ニューヨークの金子光晴。彼が書いた場所が残っていたり、残っていなかったりする。そして、その場所を求めて旅するにほんじんがいたりする。これも、不思議な印象。

2018/03/18

ruri

旅の記録 中の写真がきれいだった。読みながら 船に乗って夕暮れをみたくなった。

2016/03/07

ちゅに

いろんな国のインド人コミュニティーを探す旅。中国人、インド人はどこの国でもコミュニティーを作って生活しているのが不思議だけど、分かりそうな気がする本。そういうのを求めてしまう小林紀晴さんの気持ちもなんとなく分かる。

2017/06/22

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