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ここから世界が始まる: トルーマン・カポーティ初期短篇集

ここから世界が始まる: トルーマン・カポーティ初期短篇集

ここから世界が始まる: トルーマン・カポーティ初期短篇集

作家
トルーマン・カポーティ
小川高義
出版社
新潮社
発売日
2019-02-27
ISBN
9784105014087
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ここから世界が始まる: トルーマン・カポーティ初期短篇集 / 感想・レビュー

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北風

トルーマン・カポーティってジャズな感じがする。勝手な思い込みだけど。O・ヘンリーやサキのような印象の短篇集。なんの変哲も無い日常が、最後に劇的な事件に発展する。ウィットに富んだというには、悲劇的。嘆き悲しむには、滑稽すぎたりもする。奥様、ご忠告申し上げます。今は時代が違いますからね。現代の科学捜査にはそんな単純なトリックなど、通用いたしませんよ。

2019/03/10

みほ

「若書き」の素晴らしさ、欠点の愛おしさと愛らしさ。 とってもよかった!

2019/03/07

キムーテル

思秋期から青年期にかけてカポーティが書いた最初期の十四篇、これがスケッチだぁ?という疑いを持ちながら読んだものの、読んだ限り、この身辺雑記の一面もあるようなササっと感からむしろよく観察された街や景色や日常が浮かんですごく恐怖、美、なまめかしさ、かき集めて煮詰めたらそれは『冷血』にもなりそう…とも。素晴らしく底辺に落ち込むも、その底辺の時点で見える景色が美しすぎて逆に怖い。『似た者同士』(一番良かった)のグリーン夫人が「いったい、この話、どこへ行くのかー」という台詞通り、着地が分からなさすぎるのもいいな。

2019/03/17

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