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オウエンのために祈りを〈上〉 (ジョン・アーヴィング・コレクション)

オウエンのために祈りを〈上〉 (ジョン・アーヴィング・コレクション)

オウエンのために祈りを〈上〉 (ジョン・アーヴィング・コレクション)

作家
ジョン・アーヴィング
John Irving
中野圭二
出版社
新潮社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784105191030
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オウエンのために祈りを〈上〉 (ジョン・アーヴィング・コレクション) / 感想・レビュー

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NAO

再読。父親が不明で母と二人で暮らしているジョン。5歳児程度の身長しかない小人症で、とんでもなくつぶれた声の持ち主オウエン。彼らは、アーヴィングが常に描く弱者の象徴として描かれている。二人のつながりを感じさせるエピソードが、ユーモアたっぷりに描かれていく。並はずれた知性を持つオウエンの言動は、多くの人を引きつけるものの、どことなく危なっかしい。生き急いでいるようにも見えるオウエンのその後が何とも気になるところで下巻へ。

2016/05/08

ykshzk

自分がアメリカ人でキリスト教徒なら多分もっとまるごとこの本を「読める」に違いない。自分が無宗教の日本人であるがゆえに到達出来ていない感じがもどかしい。それだけ、ちゃんと味わいたい本だ。イエスの生誕劇の箇所が非常に長く、馴染みのない読み手には想像力と忍耐を要する。それでも苦労して読み終えると、どこか不気味だったオウエンに最後は心惹かれている自分に気づく。田舎という環境、身体的特徴、家庭環境、全て自分の選択でなく与えられたもの。だけど全て意味があること。上巻を読み通して出来た世界観が壊れないうちに急ぎ下巻へ。

2019/03/03

シェリー

小さな身体と、変な声のオウエン。からかわれながらも、堂々と生き、自分の意見を述べるオウエンと語り手のジョンの関係がとても良い。個性の強い従兄弟のノア・サイモン・ヘスターやお母さんの再婚相手ダンとの絡みなどから伝わる子供の頃のオウエンを交えて過ごす様子がとても楽しい。亡くなったお母さんの事、まだ知らないお父さんの事・・・後半の二人の様子がどんな風に語られるのか楽しみ。

2017/09/16

stki5236

★★☆☆☆

2016/07/21

satozou

物語りのはずなのに何度も何度も実際にあった事なんじゃないかとノンファクションだと思わされてしまった。物語りの中に真実が存在する凄い作品だ

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