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司馬遼太郎が描いた「新撰組」の風景 (とんぼの本)

司馬遼太郎が描いた「新撰組」の風景 (とんぼの本)

司馬遼太郎が描いた「新撰組」の風景 (とんぼの本)

作家
司馬遼太郎
木村 智哉
出版社
新潮社
発売日
2003-12-19
ISBN
9784106021107
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司馬遼太郎が描いた「新撰組」の風景 (とんぼの本) / 感想・レビュー

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ポチ

土方歳三の生家で和泉守兼定を手にする司馬さんで始まり、ゆかりの地を燃えよ剣や新選組血風録の文章と古写真などで辿っている。高揚感とせつなさが混じり、心に訴えかけてくる本です。

2017/02/25

桜もち

読み友さんが読んでいらしたので。燃えよ剣、新選組血風録や司馬遼太郎のエッセイなどのハイライト部分が抜粋されて新選組ゆかりの地の写真が添えられている。雪景色に真っ青な空を背景とした五稜郭の写真がハッとする。オレンジの夕日を反射する多摩川の写真がノスタルジックで、近藤沖田土方がそこに見えてきそうで、切なくて一番心に残る。

2016/08/09

mura_海竜

雌伏雄飛さんのレビューから。文と写真により、新撰組に関する司馬遼太郎さんの「燃えよ剣」など5冊から引用しまとめたもの。文は読んだことのあるものの、写真はとても興味をもった。5年間以上、仕事で日野市に週一回、通い詰めたのだけれど、ゆかりの地は訪れていない。図書館本。2003年の著。

2014/02/02

Die-Go

『燃えよ剣』『新選組血風録』で司馬遼太郎が描いた新選組。その風景写真を司馬さんの文章と共に掲載。ちょっとした解説も載っていて、司馬新選組を再び味わうのには良いかも。★★★★☆

2021/02/27

金吾

司馬遼太郎さんが書いた新撰組の抜粋です。『燃えよ剣』が多いですが、エッセイも含め他の本からも選ばれています。所々の写真が文章のイメージを膨らまさせてくれます。

2024/03/01

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