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ビートルズへの旅 (とんぼの本)

ビートルズへの旅 (とんぼの本)

ビートルズへの旅 (とんぼの本)

作家
リリー・フランキー
福岡耕造
出版社
新潮社
発売日
2008-04-22
ISBN
9784106021701
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ビートルズへの旅 (とんぼの本) / 感想・レビュー

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こきよ

誰しも〝この1枚〟があるのがBeatlesであろう。それは初めて聴いた曲か初めて買ったアルバムか…自分にとってそれは"Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band"に他ならない。最高傑作との謳い文句にまんまと引っかかった高校生の頃を思いだす。

2015/06/14

財布にジャック

イギリス旅行の予習の為に読んでみました。リバプールやロンドンへは行く予定ですが、ビートルズ関連の場所には行く時間が取れない可能性が大です。あぁ~、いつかゆっくりとこの本に載っている場所を訪ね歩きたいです!この本に書いてあることだけではビートルズを深く知ることは出来ませんが、それでもあんなに偉大な4人でも、いろんなことがあったんだなぁと、しみじみとしてしまいました。勿論読んでいる間のバックグラウンドミュージックはビートルズです。

2015/06/11

紫羊

特にビートルズファンというわけでもなく、リリー・フランキーさんの作品も読んだことがなく、イギリスのガイドブック的な関心で手に取った本だったが、写真も文章も良かった。ほとんど何も知らなかったビートルズについて、少し詳しくなったし、リリーさんのビートルズ愛も微笑ましい。コロナ禍でイギリス行きが頓挫した知人にも一冊進呈した。

2021/09/01

りょう

これまで知っていたようで知らなかったビートルズの結成から解散までの軌跡を知り得ると共に、ビートルズを産んだ街、リバプールの空気を少し吸ったような気になれる一冊でした。リリーさんの深いビートルズ愛が溢れたエッセイが秀逸。「ジョンの歌詩には、言葉のわからない異国の子供たちにも訴えかける言霊があった。」にはいたく共感。感情の赴くままにそれが詩となりメロディとして紡ぐことの出来たジョン。彼がまだ存命だったらその後どれだけ素晴らしい楽曲が出来、どれだけ世界が変わっていただろうと思いを馳せてしまいました。

2019/09/27

abc99deg99

定期的にくるビートルズ再熱期間のためビートルズ本を読み漁る。リリーフランキーさんがイギリスへ出向き、ビートルズ縁の地を巡る旅本。私もビートルズ巡りを実現すると決めているのでプレマジカルミステリーツアーのつもりで読んだ。誕生から60年も経つのに世に与えた影響が大きすぎるバンド🍏今後も語り継がれるであろうバンド。遠い様な近いような存在。その方々が生活していた家や、スタジオ、街が実際にあるのだなと何とも言えない感情。お二人はご健在で同じ時代を生きれているのは凄いことなんだろうな

2020/07/17

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