読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

冗談音楽の怪人・三木鶏郎 :ラジオとCMソングの戦後史 (新潮選書)

冗談音楽の怪人・三木鶏郎 :ラジオとCMソングの戦後史 (新潮選書)

冗談音楽の怪人・三木鶏郎 :ラジオとCMソングの戦後史 (新潮選書)

作家
泉麻人
出版社
新潮社
発売日
2019-05-22
ISBN
9784106038426
amazonで購入する

冗談音楽の怪人・三木鶏郎 :ラジオとCMソングの戦後史 (新潮選書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

鉄之助

今なお残るCMの傑作、「くしゃみ3回、ルル3錠」(元・三共製薬)「ワ、ワ、ワ、ワが3つ」(ミツワ石鹸)などCMソング制作の元祖・三木鶏郎の初の評伝。中でも、音を重ねてリズムを作る、仁丹の「ジン、ジン、ジンタン」の制作過程が面白かった。著者・泉麻人によれば、映画「君の名は。」でヒットを飛ばしたRADWIMPSの歌詞「ゼン、ゼン、前世から~」も、この系譜をなぞっている、との指摘が秀逸。しかし、私にとって本文の登場人物になじみが薄く興味を引かない部分が多くて、他は期待外れだった。

2019/08/28

Roko

子供の頃、ラジオやTVで三木鶏郎の曲を聞かない日はありませんでした。どれだけたくさん作ったんだろう?って思うくらい。今思い出せるだけでも、「ジンジン仁丹、ジンタカタッタッター」「船橋ヘルスセンター」「ワワワ、輪が3つ、ミツワ石鹸」「牛乳石鹸、良い石鹸」「くしゃみ3回、ルル3錠」「サンヨー・カラーテレビ」「江崎グリコ」などなど。今でも歌える曲がたくさんあります。面白い音楽、コント、日本のそういうジャンルのすべての原型を作った三木さんのことを、これだけ調べつくした泉さんの熱意は大したものだと思います。

2019/11/10

ワンタン

レコードコレクターズを読むような大学生となって、CM音楽の巨匠ミキトリローという名前を初めて知った。子どもの頃ソノシート(!)で聞いた鉄人28号の主題歌の作者だということも知り、意識するようになった。この本は、丹念に三木鶏郎の足跡をたどった労作。泉麻人って新聞や雑誌のコラムでしか知らなかったが、こんな地道な仕事もする人だったんですね。混沌としていい加減な、しかし活気にあふれた、戦中から戦後にかけての日本の世相が様々なエピソードからうかがえて興味深かった。音楽的な分析がもっとあれば、更によかったのだが。

2019/10/07

Y.C.STUPID

戦後すぐくらいのメディア史は何もかもが面白いですな。音楽家として評価をされたがった鶏郎がちょっと物悲しかったりもする。

2019/08/16

dogmomoclo

トリロー作品に触れて包まれて育ってきたんだと今知る。 トリローと繋がっている人達全てを詳しくもっと知りたいと思う。

2019/10/14

感想・レビューをもっと見る