読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

妻に捧げた1778話 (新潮新書)

妻に捧げた1778話 (新潮新書)

妻に捧げた1778話 (新潮新書)

作家
眉村卓
出版社
新潮社
発売日
2004-05-16
ISBN
9784106100697
amazonで購入する Kindle版を購入する

「妻に捧げた1778話 (新潮新書)」のおすすめレビュー

カズレーザーが15年ぶりに泣いた! たった6行で泣ける「最終話」【『アメトーーク!』で大反響】

『妻に捧げた1778話』(眉村卓/新潮社)

 大人になればなるほど、胸を打たれるような感動を覚える機会は失われていく。しかし、この本は、多くの大人たちの心を強く動かすに違いない。SF作家・眉村卓氏の『妻に捧げた1778話』は、今話題の「愛妻本」。2017年11月に放送された、テレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』の企画「本屋で読書芸人」でカズレーザーが「15年ぶりに泣いた」「最終回の1778話だけでも泣ける」と大絶賛。その場で「最終回」だけを読んだ光浦靖子も「うわーもうダメ、泣ける、すぐ泣ける」と目に涙を浮かべていたことで注目を集めている本だ。

 1997年、眉村氏の妻・悦子氏は、癌を患い、「余命一年」を宣告された。何か自分にできることはないだろうかと考えた時、眉村氏が思いついたのは、毎日一日一話ずつショートショートを書いて妻に読んでもらうことだったという。元来本が好きな妻は、毎日読んでくれた。こうして、病気の妻を読者として眉村氏はショートショートを書いていった。そして、2002年5月、妻が永眠し、1778本目として「最終回」を書くまで、眉村…

2018/2/11

全文を読む

おすすめレビューをもっと見る

妻に捧げた1778話 (新潮新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

鉄之助

妻がガンを発病し「妻の余命いくばくか」を宣言された筆者は、それから毎日、彼女のために読ませる短編(原稿用紙3~6枚程度)を、亡くなるまで書き続けた。まるで、「千日回峰」のようだったと著者自ら語る。まさに、修行! 読むほうは、結末=愛妻を亡くす瞬間、を知りながら読むのだから、「早く読みたい気持ちとじっくり味わいたい気持ち」が交錯した。著者の結論。「少し長いあとがき」で語られた「共に生きていくためには、何も相手の心の隅から隅まで知る必要はないのだ」が、いつまでも私の心に響いている。

2019/06/26

おしゃべりメガネ

『アメトーク』で紹介されていた作品で、手にとりましたが深く深く考えさせられる作品でした。余命宣告を受けた妻に果たして自分が一体、何ができるのか。自分ができる精一杯のコトを長年連れ添った妻にしてあげたいというキモチの温かさが、素晴らしかったです。最後の最後、あの記述は涙なしには読むことのできない最高のクライマックスです。妻を病で亡くす話は少なくありませんが、エッセイの箇所が何気なくサラリと綴っているようで、実は相手を思いやる深い愛情が溢れています。本作との出会いは夫婦間にとって、本当に大きな感動を与えます。

2017/11/19

いつでも母さん

読まない。と決めていたのに・・タイトルだけで思っていたのとはちょっと違ったが、そこは作家さんだものね。エッセイじゃ無くて短話。でもご本人の思いと重なる部分もあって・・分かっているのに最後は切なかった。作家さんならではの愛情表現だ。愛と感謝ー妻と夫、向いてる方向が同じかどうかは本人しか分からない。だが作家である夫はこうして妻と向き合って自分が納得したのだろうと思う。こんな夫婦の形も有るのだ。さて、我が夫婦は如何に・・愛や感謝は思った時に伝える方が良いと思う。いや、我が夫のことでは無くて・・(汗)

2018/04/04

ひろゆき

ちょっとテレビで紹介されて 読書しない母親が読んでみたいと言ってたんで読みました 小説派の私にはイマイチハマらなかったですが 作者が本当に奥さまを愛していたんだって事が伝わってきました 心がホンワカする話でした 久しぶりに読書メーター更新 また頑張ります 応援してくれた方々??ありがとうございます ちなみにうちの母親 カズレーザーさんが好きらしいです(笑)

2017/11/22

海猫

再読。

2011/02/22

感想・レビューをもっと見る