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いじめとひきこもりの人類史 (新潮新書)

いじめとひきこもりの人類史 (新潮新書)

いじめとひきこもりの人類史 (新潮新書)

作家
正高信男
出版社
新潮社
発売日
2020-10-17
ISBN
9784106108815
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いじめとひきこもりの人類史 (新潮新書) / 感想・レビュー

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ようはん

農耕等の理由による人類の集団での定住化は集団内に馴染めない異分子の排除を生み出し、それがいじめやひきこもりの源流になる。昔の時代は山に籠もってくらす事や流浪の身になる等の選択肢や逃げ場もあり得たが、今の時代はそうした受け皿がないのがいじめや引きこもり等の社会問題の難しさを感じる。

2020/11/28

あやりん

今まで引きこもり問題を解決するためには、いかに自分に価値があるかを認識させ、社会の中に溶け込めるようにするかに注力してきたように思える。しかし、そうではない活路がコロナ禍により見いだせる可能性があるのは、一考に値する視点だと思った。ただ、ひきこもりの対人恐怖症をCBDにより緩和させるとしても、そこからひきこもった人々の有意性をどのように見出していけるのかについては書かれてなかった。そこについてはこれから我々が考えていかなくてはいけないのかもしれないけども。

2021/01/14

菊田和弘

人類は2種いた。山・異界と里・町が。その二つは「置き配」を通じて沈黙交易を重ねていた。「ひきこもり」は今に始まったことではなかった。過去には知的な漂流でもありえた。逃げ場が自室しかない不幸の原因は、狭い価値観の無理強いにある。コロナ禍の今こそ価値の多様化の実現が必要で、その裏付けとなる本。

2020/12/31

もりた

ざっと読んだ。とっちらかってるなーという印象。猿、歴史、カンナビジオール、コロナと、話題は次々に移り、あれ、大本のテーマはなんだったっけと思った。最終章は、大麻擁護派が危機として引用しそうだな。各々がこの一冊を足場に、興味を持った分野を掘り下げていくためにはちょうどいい広く浅く具合なのかな、と思うととても新書らしいと評価できるのか?タイトルからイメージする内容とはちょっと違った。一回ざっと読めば十分。

2021/04/25

アフリカのおっさん

いじめとひきこもりはいつ誕生したのか。なぜ誕生したのか。サルにもあるのか。ADHDは「病気」ではなく生存戦略上で獲得した性質の一つに過ぎない。etc...といった思索(このへんの箇所はかなり興味深かった)を多くの研究や事例を基に説明している1冊。

2021/01/23

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