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プリニウス 2巻 (バンチコミックス)

プリニウス 2巻 (バンチコミックス)

プリニウス 2巻 (バンチコミックス)

作家
ヤマザキマリ
とり・みき
出版社
新潮社
発売日
2015-02-09
ISBN
9784107717993
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プリニウス 2巻 (バンチコミックス) / 感想・レビュー

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KAZOO

第2巻では、この副主人公の語り手のようなエウクレスがプリニウスたちと一緒にローマにもどっての生活が始まります。むかしのローマはここに書かれているように汚いところで雑然としていたのでしょうか?皇帝ネロが出てきてプリニウスと緊張感あるやり取りをしています。皇帝に対しても物おじせずずけずけ言いますね。結構楽しめる物語となっています。

2017/02/01

アキ

プリニウスは喘息持ち。ローマで医師シレノスに「トウッシラゴ」を処方されるも、故郷のノヴム・コムムに移ることにした。エウクレスはルパナルで啞のブリタニア出のプラウティナを救い出すことに専心する。アルメニアがパルティアに奪回される危機にペトゥス司令官の派遣が元老院により決定する。セネカが去ったローマでネロは政治に関わることを避ける。ローマの上水道の計画書が暴漢に襲われ不穏な空気。当時のローマのインスラやトランステヴェレの街並み、プリニウスの邸宅の庭や書斎の背景にかなり力を込めているとりマリの対談付き。

2023/01/09

wata

皇帝ネロの時代のローマを、こんな感じだったんだぁと歴史の本をみてる感じ。「BBC地球紀行」を要約したような漫画(^^)

2016/02/10

くりり

喘息もちのプリニウス古代ローマの街を歩く、医者を人体実験する奴だと突っ込み、ローマの闇ネロ皇帝は壊れていく、

2016/02/26

友和

皇帝ネロのまわりで陰謀うずまく首都ローマ。ネロとプリニウスの対決はよかった。そして、さすがのプリニウスも女性についてのことには笑えた。

2015/02/12

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