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プリニウス 7巻 (バンチコミックス)

プリニウス 7巻 (バンチコミックス)

プリニウス 7巻 (バンチコミックス)

作家
ヤマザキマリ/とり・みき
出版社
新潮社
発売日
2018-07-09
ISBN
9784107721006
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プリニウス 7巻 (バンチコミックス) / 感想・レビュー

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KAZOO

やっと第7巻が出てきました。プリニウスというよりも今回はローマの大火と皇帝ネロが中心となっています。放火の犯人はネロに頼まれた、といいますが本当の黒幕は?セネカも危機に陥ります。プリニウスはエジプトのアレクサンドリアを目指しています。次巻は来春だそうで待ち遠しいです。ヤマザキマリさんが先週のトーキングウィズ松尾堂に手塚治虫さんのお嬢さんと一緒に出ていました。

2018/07/25

wata

ローマ燃えてる…。それ見てローマ再建と叫ぶ皇帝。その前に今逃げてる人助けてよ(T_T)タツノオトシゴのハゲ薬。効くなら今頃は皆髪の毛フサフサのハズ。

2018/11/29

くりり

ウサギの糞やタツノオトシゴの効能はいかほど? インディジョーンズもいいけど、もう少し猫のガイアの活躍が欲しい!

2018/11/29

ぐうぐう

ローマの大火から始まる『プリニウス』7巻。諸説ある中、できるだけ定説ではない独自の解釈で『プリニウス』は描かれている。ネロ像においても、そうだ。これまでのステレオタイプだった非道な暴君ではなく、かといって賢帝ではもちろんない。ナイーブな愚王といった感じか。巻末の作者対談でヤマザキマリが「ネロは確かに繊細で芸術肌ではあったけど、ハドリアヌスほどの知性と教養があったわけではない」との言葉に、なるほどと。

2018/08/18

阿部義彦

今回はローマの大火が話題の中心です。背景にはかなり大掛かりな陰謀が渦巻いていそうです。またアフリカでのプリニウス一行はピラミッドの地下で大ピンチを迎えて全員処刑されそうになりますがそれを救ったのが猫のガイアちゃんです。ピラミッド太陽神にとっては猫は神の使い、聖なる獣でしたもんね!うまく考えられてるなあと思いました。この物語そもそも新潮45が媒体ですので本人達が辞めようと思わない限りかなりの大長編にもなりそうですね。続きを楽しみにしてます。

2018/07/19

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