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愛と呪い 2 (BUNCH COMICS)

愛と呪い 2 (BUNCH COMICS)

愛と呪い 2 (BUNCH COMICS)

作家
ふみふみこ
出版社
新潮社
発売日
2019-02-09
ISBN
9784107721570
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愛と呪い 2 (BUNCH COMICS) / 感想・レビュー

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活字スキー

【私はつまり特別な何かではなかったのだ】1998年、高校生になった愛子は積年の性的虐待を「何でもないもの」とするために援助交際を繰り返しながら「普通」の日常を生きていた。世界、あるいは自らの終わりを願いながら。何事も無かったかのように変わらない父、母、祖母。初めて自分を気にかけてくれる人、気になる人との出会い。何者にもなれない自分は、そうしたすべての「よくあること」に埋もれてゆくしかないのか。

2019/02/11

ぐうぐう

「なぜ家を出なかったか 家族に怒りをぶつけなかったか なぜさっさと自殺しなかったか ひとつはまだこどもでとても弱かったから もうひとつ それでも私は家族を愛していたし 家族も私を愛していたから」父の枕元に立ち、ゴルフクラブを振り下ろせない、それが愛子の理由。だから愛子は、世界が滅びるのを希求する。けれど1999年を通り過ぎ、2000年になっても、世界は続いている。愛と呪いの狭間で、再びゴルフクラブを振り上げる愛子は、それを止める母に向かって、こう呟くしかない。「なんで助けてくれへんかったん…?」(つづく)

2019/06/08

パンダプー

まだ連載してるのかな。このままだと読むのがかったるい。サングラスの言うことが全てだなあ。サングラス良い人じゃないけど、キーマンなのかもよくわからない。

2019/02/19

kenitirokikuti

90年代に10代だった関西女子が、オウム・阪神大震災・酒鬼薔薇事件などと並行してメンヘラ・円光(援助交際)に沈みかける。膿んだ傷跡かかえたまま、何も決定的なことは起きず、起こらず、1999年が終わる。読書感想文『ノストラダムスの大予言』を書いてしまった自分も、そのころには1999ハルマゲドン幻想にはダメージなかった。もっとも、自分は2001年の911からメガ陰謀論時代が始まるので、いくらでも穴が掘れる。ふみ氏はそっちはなさそうだ。

2019/04/15

毒餃子

世代的にはちょっと上になるが、時代性を共感する。どこまでいっても救われないのが良い。

2019/02/24

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