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悪女の物語: マリー・アントワネットの娘/マルゴ王妃

悪女の物語: マリー・アントワネットの娘/マルゴ王妃

悪女の物語: マリー・アントワネットの娘/マルゴ王妃

作家
藤本ひとみ
出版社
中央公論新社
発売日
2002-05-01
ISBN
9784120032677
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悪女の物語: マリー・アントワネットの娘/マルゴ王妃 / 感想・レビュー

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誰かのプリン

マリーアントワネットの娘マリー テレーズと色情婦と名高いマルグリット.ドゥ.ヴァロワ(通称マルゴ王妃)の人生をエッセイ風に描いた作品。藤本さんのエッセイは面白いです。でも長ったらしい登場人物の名前は覚える事が出来ません。 全体としては面白いと思います。

2017/09/13

おれんじぺこ♪(15年生)

マリーアントワネットの娘マリーテレーズとフランス・ルネサンス後期の人物、マルゴ王妃(マルグリット・ドゥ・ヴァロワ)に関してのエッセーだった。マルゴ王妃の方はほとんど流し読み、ごめんなさい。

2018/06/17

星落秋風五丈原

ルイ16世とマリーアントワネットの娘として生を受けたマリー・テレーズ・シャル ロット・ドゥ・ブルボン 通称マダム・ロワイヤル(内親王) アングレーム公爵夫人 一度も微笑んだことのない女性 10歳の時にフランス革命に遭遇しタンプル塔でただ 一人生き残る16歳でやっと出ることができた。オーストリアはルイーズとの結婚に よってフランス領土を手にいれようとする。ハプスブルグとの縁談が持ち上がるが、 16世の弟プロヴァンス伯爵からもう一人の弟アルトワ伯爵の長男アングレームと結婚 する。

2002/05/15

viola

あれ?で、マリー・アントワネットの娘は???? と思わず言いたくなってしまう内容です。「どのように悪女だったのか」は思い切り省き、波乱万丈な人生を追っていく、ってだけ。 様々な研究(解釈)を盛り込むのはいいなと思うけど、それ以前に・・・・・著者は子供たちを愛していないんだろうか。自分の母親がこんなこと書いていたらかなり傷つきそうな内容がちらほら。

2010/07/10

歴史に名の残る女性の中で、「悪女」と評される2人の女性。マリー・アントワネットの娘マリー・テレーズと色情狂と呼ばれたマルグリット・ドゥ・ヴァロワ。著者が女性という点もあるが、どちらかといえば悪女側に寄り添いフォローを入れる形で記されている。著者の感想や想いが前面に出ているので、2人とも世の中に振り回されたことくらいしか見えてこない。あっさり読む分には良いけれど、きちんと人となりが知りたければ他の資料が必要。

2014/01/15

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