デジグラフィ: デジタルは写真を殺すのか?
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デジグラフィ: デジタルは写真を殺すのか? / 感想・レビュー
金木犀
参考文献として手に取った。著者・飯沢耕太郎が定義する「デジグラフィ(デジタル化された画像)」についての一冊。フィルム写真と異なる点があることから、著者は同じ括りで「フォトグラフィ」にすることへの違和感を感じていたためこの言葉を生み出した。2003年頃の本なのでデジカメが大衆化し始めた頃ではあるが、その特徴や脅威をうまく押さえていて興味深い。中でもデジタル画像の特質である「消去性」を感情としての儚さに繋げているところや、画像の加工に重きが置かれる点は絵画の制作過程にも重なるという見解は新鮮だ。
2021/11/01
ab
十年一昔ってこういうことだな〜と思う。
2014/01/16
わふらし
デジグラフィーは儚い
2009/06/16
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