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皇帝たちの中国史: 連鎖する「大一統」

皇帝たちの中国史: 連鎖する「大一統」

皇帝たちの中国史: 連鎖する「大一統」

作家
稲畑耕一郎
出版社
中央公論新社
発売日
2009-01-01
ISBN
9784120040016
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皇帝たちの中国史: 連鎖する「大一統」 / 感想・レビュー

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wang

秦の嬴政が皇帝を号したことから中国という領域が始まり、その後清朝が滅びるまで連綿と続いた歴史を各時代の特徴的な皇帝の話でつなぐ。選ばれ皇帝は名君だったりそうでなかったり様々で時代時代の中国の話題があり面白く読んだ。

2013/02/09

アンリ

ざくっと中国の皇帝を知るのに非常に便利だった。

2014/09/12

ぱらっぱ

大一統と偉大な目標を掲げて歴代の中国の皇帝は邁進するはずであるが、秦の始皇帝に少し出てきただけであとは類書の多数ある中国皇帝列伝になってしまった。 中公文庫から出ているが「大一統」という言葉を省いているのは賢明な判断だ。

2014/05/26

Teo

副題に「連鎖する大一統」と書いてありながら結局は歴代の主な皇帝の事跡を書き綴った程度の内容になっているのは非常に残念。大一統の概念は「清帝国とチベット問題」における「皇清の大一統」の方が余程意欲的な記述が見られる。各王朝を通してのこの大一統の概念の変遷などを期待したが、大きく外れた。

2009/02/05

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