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グループサウンズ文化論 - なぜビートルズになれなかったのか (単行本)

グループサウンズ文化論 - なぜビートルズになれなかったのか (単行本)

グループサウンズ文化論 - なぜビートルズになれなかったのか (単行本)

作家
稲増龍夫
出版社
中央公論新社
発売日
2017-12-06
ISBN
9784120050329
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ジャンル

グループサウンズ文化論 - なぜビートルズになれなかったのか (単行本) / 感想・レビュー

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あるみの

私は90年代後半のV系バンドブーム世代なので、GSのベストアルバムを聴くと「前半は好みなのに後半になるとピンとこなくなる」という印象が多くて、それがずっと不思議だったのですが、この本を読んでようやく理解しました。GS世代の人にとっては当たり前の話かもですが、そういう背景があったのだなぁと勉強になりました。

2023/03/18

いたち野郎

GSをめぐるさまざまな立場の方からGSを振り返ってもらう対談本である(超大物ばかり!)。インタビューの軸は、著者が主張する「GSは文化的に優れた面がありながら、なぜ未だに評価が低いのか?」というところになる。この趣旨が理解されぬまま脱線しているものも少なくないが、理解というのは脱線してこそ広がり、発見があり、深まっていく。ひとつの出来事であっても、立ち位置によって見解がまるで異なってくる。その後の当事者たちの変遷も大いに関係があるのだろうが…そして、巻頭カラーページのコレクションはすごいね。初めて見た。

2021/05/27

chuji

久喜市立中央図書館の本。2017年12月初版。初出『中央公論』2016年2月号~2017年1月号 + 書き下ろし。GS全盛期はオイラの小学生時代でした。文化論としては読みやすかったし、面白かった。

2018/02/26

Tatsuo Mizouchi

☆☆☆ グループサウンズはリアルタイムに経験してないけど昔から関心はあった。かなり音楽性にも優れていたようですね。

2018/01/22

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