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仕事がしんどくてヤバいと思ったら (単行本)

仕事がしんどくてヤバいと思ったら (単行本)

仕事がしんどくてヤバいと思ったら (単行本)

作家
汐街コナ
出版社
中央公論新社
発売日
2020-12-21
ISBN
9784120053672
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ジャンル

「仕事がしんどくてヤバいと思ったら (単行本)」のおすすめレビュー

「仕事がしんどくてヤバい」と思ったときに考えたい“働く理由”。退職・転職が頭をよぎる人にすすめたい考え方

『仕事がしんどくてヤバいと思ったら』(汐街コナ/中央公論新社)

 悩めるビジネスパーソンに寄り添うイラストレーター・汐街コナさんの著書『仕事がしんどくてヤバいと思ったら』(中央公論新社)は、疲れた人たちの心にきっと刺さる1冊。

 タイトルのごとく、とにかく“目の前の仕事をやらなきゃいけない”と、日々、追い詰められている人たちを励ましてくれる。

忖度を求める職場をどう思うか?

 会社や職場環境などに対して“ブラックか否か”という議論が目立つ昨今。本書のタイトルだけを見ると、そこからとにかく“逃げる”選択肢を提示していそうだが、じつは、この本は必ずしもそうではない。

 例えば、本書は社会によくある「忖度」にも言及している。以下のようなケースも、働いていたら考えられるだろう。

『仕事がしんどくてヤバいと思ったら』(汐街コナ/中央公論新社)p.24より

 中途入社した会社で、上司から「毎朝始業前に社長が参加する会議がある」と告げられた社員。結局、「任意なら出ません」「業務命令なら時間外労働として残業代請求します」と言って、朝の会議を拒むシーンが紹介されている。

 他の…

2021/5/10

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仕事がしんどくてヤバいと思ったら (単行本) / 感想・レビュー

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スプリント

自分の全てを会社、仕事に捧げる必要はない。そのことを忘れてはいけないが忘れさせようとする社会ではありますよね・・・。

2021/03/21

ぷりたかま

★★★

2021/03/30

リー・チャン

★★★☆☆ 「死ぬ辞め」続編。著者の実体験がベースになっている分、説得力がある。 自分の心の声に耳を傾け、もし悲鳴やSOSが聞こえたなら、まずは心を守ることが最優先。物事の選択においては「自分の幸せ」を1番に考え、時には戦略的に撤退することも大切。それは決して「逃げ=退却」ではなくて、幸せに向かって「前進」するための作戦の一部なんだと考えるようにしたい。

2021/03/29

トゥーサー

大事なこと。仕事を一生懸命頑張るのは、自分が幸せにあることが大前提であり、そのために会社や組織との関係を選択する心持ちでいたい。そして、どうしようもないと直感で判断したさいは、撤退する選択を持つことで気持ちも楽になると思う。辛い時に読むのではなく、その前から読んでおく必要がある。

2021/01/14

tomoaoso

カウンセリングを受けているような気持で読めました。 「仕事が辛いけど辞めるほどではない」と思っている人にも読んで欲しいです。 情報共有は本当に大切です。

2021/05/08

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