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168時間の奇跡 (単行本)

168時間の奇跡 (単行本)

168時間の奇跡 (単行本)

作家
新堂冬樹
出版社
中央公論新社
発売日
2021-02-20
ISBN
9784120053955
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ジャンル

168時間の奇跡 (単行本) / 感想・レビュー

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starbro

新堂 冬樹は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本作は、白新堂ところにより黒新堂の保護犬施設愛情物語でした。隆盛を誇るペット業界の闇と無責任な飼い主たち、現実はかなり酷い状況になっているんでしょうね。それにしてもタイトルと内容が合致していない気がします。 https://www.chuko.co.jp/tanko/2021/02/005395.html

2021/04/19

テフェ

虐待や飼育放棄などで飼い主を失った犬の保護施設「ワンコの園」をボランティアで運営する沢口涼也。犬を愛する余りに里親の条件を厳しくする。動物愛護相談センターに勤める恋人の華は里親の条件に柔軟性を求められる。そんな折り、売れ残った犬を処分しているペットショップや虐待してある繁殖業者の通報がなされる。飼い主の手に渡り愛情を受け大切に育てられ犬生を全うする犬、殺処分される犬。涼也たちは殺処分ゼロを目指す。ペットブームと言われる現在の陽と陰。悲しい現実に目を瞑りたくなる。繁殖業者は節度ある繁殖販売をと思う。

2021/04/21

きあら

保護犬施設「ワン子の園」所長の涼也を中心とした、犬の話。新堂さんの本での会話は上部だけのように感じてしまい読んでいてむず痒くなってしまうことがあるけど、白い新堂さんの場合は展開までもその傾向がある。それでも最後にやられてしまうのが白新堂小説。今回は、最後に黒い新堂さんが垣間見えて、余計にスッキリ。

2021/04/07

雪だるま

保護犬施設「ワン子の園」を運営する涼也。犬たちの幸せを第一に考え、ボランティアの手を借りて日々奮闘している。涼也の正義感や心情も良くわかるけれど、自分の理想に固執しすぎているなあと思いながら読んでいた。動物愛護センターで働く婚約者の華や親友でボランティアをしてくれている達郎とのやり取りや、保護犬のスマイルの死によって少しずつ涼也自身の心も柔軟になって行く。動物虐待を絶対に許さないという気持ちがスタッフ全員に共通していて、悪徳業者との対決では特に応援したくなった。全国で殺処分ゼロの日がくる事を願います。

2021/04/14

つぐみん

表紙に惹かれて手に取った本。犬や猫の命と、牛や豚の命、どう違うのかと言われたら答えられない。人と動物の命の違い。命に真っ直ぐ向き合う本であることは確かだが、あやふやなまま終わってしまった感が強かった。何が正しいのか、本当の悪人は工藤だけなのか。華の正義は口だけのような気もするし、もやもやした。

2022/02/13

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