KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

三人三昧-無礼講で気ままなおしゃべり (単行本)

三人三昧-無礼講で気ままなおしゃべり (単行本)

三人三昧-無礼講で気ままなおしゃべり (単行本)

作家
清水ミチコ
出版社
中央公論新社
発売日
2021-04-07
ISBN
9784120054242
amazonで購入する

ジャンル

「三人三昧-無礼講で気ままなおしゃべり (単行本)」の関連記事

清水ミチコ「“会って話す”ってやっぱり楽しい!」25組・50名の豪華ゲストとアドリブで語らう気ままな鼎談集《インタビュー》

「3って不思議な数字ですよね。旅行に出かけてもふたりだと意見がぶつかるし、4人だといつのまにか2組に分かれるでしょう? でも3人なら、2対1で意見が分かれても必ずひとりが折れる(笑)。この企画も、続けるうちに“あ、すごくバランスがいい”と気づいて毎回楽しみになりました」

(取材・文=野本由起 撮影=種子貴之)

『婦人公論』で、3人でおしゃべりする連載企画を始めて早4年。このたび、『三人寄れば無礼講』に続く2冊目の鼎談集が刊行された。収録されたのは、計25組、50名のゲストとの気ままなトーク。アンガールズや三四郎のようにコンビで参加するゲストもいれば、作家の朝井リョウさんとラジオパーソナリティ・タレントの伊集院光さん、ミュージシャン・作家の尾崎世界観さんとお笑いコンビ・ハリセンボンの箕輪はるかさんといった異業種の組み合わせも。清水さんを含む3人が本音をぶつけ合うことで、笑いや共感、驚きなどさまざまな化学反応が生まれている。 「まず“この人に会いたい”という方をひとり提案して、OKが出たら“この人に合うのはどんな方だろう”と、もうひとりを選ぶんです。キ…

2021/7/12

全文を読む

関連記事をもっと見る

三人三昧-無礼講で気ままなおしゃべり (単行本) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ma-bo

清水ミチコさんが、2人のゲストを招いての鼎談シリーズ第2弾。先に第3弾を読了したので遡って。ゲストは朝井リョウ☓伊集院光、小堺一機☓関根勤、杉本彩☓武井壮、宮藤官九郎☓古田新太、川谷絵音☓小籔千豊、他全25組。テーマを決めずに気ままにおしゃべり。清水さんのトークを引き出し方が絶妙です。

2023/09/09

ぶんこ

清水ミチコさんが2人のゲストを招いての鼎談をまとめた本。意外な組み合わせや、思いもかけない特技などが話題に出てきて、ミチコさんの話術、頭の回転の速さ、人の話を聴くうまさに驚かされました。小籔千豊さんがドラムをされていて、川谷絵音さん誘ってバンドを立ち上げていたとは驚きました。なんか心の許容量の大きさを感じました。読み終えてみて感じたのは、女性版所ジョージ。面白かったです。

2022/06/21

チャッピー

清水ミチコさんと2人のゲストの鼎談集。伊集院さんと朝井リョウさん、小堺さんと関根さん、金田一先生と小林聡美さん、アンガールズのふたり、などなどのちょっと以外なゲストと3人で喋ることの話題の広がりやホストの清水さんの明るさで最初から最後まで楽しめた。平野レミさんと阿川佐和子さんの回のレミさんのご主人との3人それぞれの思い出話が特に印象に残った。

2021/09/23

アコ

『婦人公論』2018-2020年連載の鼎談。/程よいラフさ+器用で芸達者なイメージがある著者だけど、まさに!だった。その飾り気のない人柄がゲスト2名のトークを引き立てている。お相手の文化人・芸能人も 王道すぎないのも好み。後半はどうしてもコロナ禍が話題になるも憂い感がないのが読者的にはありがたい。が、やはり思うところはあったようで(そりゃそうだよね…)あとがきの「会話で笑い合うことで息抜きができてる実感があった。息抜きって生きてる実感そのものだったんですね」が沁みる。

2022/07/12

P太郎 ̄(=∵=) ̄

ゲスト2人+清水ミチコで気ままにおしゃべり。清水さんもゲストと頭がいいからトークを引き出すのが絶妙。伊集院さん、糸井重里、中園ミホ、平野レミ、ジェーンスー、ヤマザキマリ、古田新太等。彼が亡くなってイタコに呼び出してもらって「そっちはどう?」「なかなかいいぞ。食い物もうめえしよ」てっきり地獄に落ちたものと思ってました、とか。高橋克実さんが潔癖症でモデルルームみたいに綺麗な部屋なのに、しゃべりながら観葉植物の下をずっと拭いてるのに、キスシーンは平気なので「矛盾してない?」「人はだいたい矛盾してるでしょ」名言!

2022/07/18

感想・レビューをもっと見る