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「超」フランス語入門: その美しさと愉しみ (中公新書 1448)

「超」フランス語入門: その美しさと愉しみ (中公新書 1448)

「超」フランス語入門: その美しさと愉しみ (中公新書 1448)

作家
西永良成
出版社
中央公論新社
発売日
1998-11-25
ISBN
9784121014481
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「超」フランス語入門: その美しさと愉しみ (中公新書 1448) / 感想・レビュー

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榊原 香織

喋れるコツ=自分が日本語でよく使う表現を対象言語で丸ごと覚える。 前半簡単すぎ、後半難しすぎ

2022/07/17

ソラヲ

新書でフランス語を学ぼうという試み。日本語に溢れているフランス語の紹介から始まって、豊富な会話例やシャンソン、そして名言や諺など生きたフランス語に実際に触れることを通して初級文法が学べるようになっている。ただ新書という構成上、やや駆け足で進んでいる印象を受けたので、まずは一通りほかの学習書で体系的に文法を学んだあとにこの本を復習+ステップアップとして使うのが良いように感じた。故にこの言語の知識が0の状態から本書を読むことは個人的にはあまりオススメできない。

2015/07/28

タミイ

パン・カフェ・シネマ等々、日本語として定着している仏単語の紹介に始まり、ミニ会話を挟みながら仏文法の概略を解説してくれている。後半、有名シャンソン曲の歌詞と訳を取り上げて、ポイントとなる文法・用法を解説しているのが面白かった。読み込んでおくと、今後これらの曲をより深く聴くことができそう。同じく後半、仏語の諺や政治家・思想家の名言なども紹介している(後半の歌詞や名言コーナーの文法解説はさすがに難度高し)。コンパクトな新書なので、持ち歩いてザッとフランス語のポイントを思い出したりするのには良いと思った。

2016/11/08

ととろ

体系的に学べる講談社現代新書の「はじめての〜」シリーズとは随分趣の異なる入門書。フランス語は文章量に対して圧倒的に発音量が少ないので、会話における時間辺りの情報量が多く、効率的なのかもしれない。自分は本書の、発音、リエゾン、アンシェーヌマンだけを押えておきました。前半が基本編で、後半が応用編のシャンソンと諺で学ぶフランス語です。ある程度フランス語を学習した人に向けたものかと。

2010/07/17

α0350α

フランス革命とフランスサッカーに興味を持ったことから勉強してみようと思って手に取りました。フランス語知識はほとんど0からのスタートです。序盤の単語レベルの所は何とかついていけましたが、文章になるとさっぱりでした。シャンソンとかはフランス語の文章と日本語訳を一行ずつ交互に入れて欲しかったです。いくつか単語は覚えたので忘れないようにしたいです。

2013/09/30

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