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統計学が日本を救う - 少子高齢化、貧困、経済成長 (中公新書ラクレ)

統計学が日本を救う - 少子高齢化、貧困、経済成長 (中公新書ラクレ)

統計学が日本を救う - 少子高齢化、貧困、経済成長 (中公新書ラクレ)

作家
西内啓
出版社
中央公論新社
発売日
2016-11-08
ISBN
9784121505668
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あらすじ

どんな権威やロジックも吹き飛ばして正解を導き出す「統計学」。「ビッグデータ」が重宝される風潮からも分かるとおり、その影響は、現代社会で強まる一方。そうした社会的な趨勢で、私たちの未来に立ちふさがる少子高齢化や貧困などの諸問題に統計学ブームの火付け役の西内氏が立ち向かう! この本は東京大学政策ビジョン研究センターの研究成果をまとめたもので、日本の未来における喫緊の課題に対して、その通説・俗説を統計学的にくつがえしていく切れ味は抜群。『統計学が最強の学問である』の第三弾が今秋刊行予定と、再び見込まれる統計学ブームのなか、話題になること間違いなし!

統計学が日本を救う - 少子高齢化、貧困、経済成長 (中公新書ラクレ) / 感想・レビュー

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mitei

統計学を使って日本社会の問題点が色々あるように見えるが、何に重点を置けばいいのかがよくわかった。いかに的はずれな議論を政治で行われているのか勉強になった。こういう問題点をまとめてすぐに実行しないと長期的に日本が危なくなりそうだな。

2016/12/07

壱萬弐仟縁冊

ゴシ太本で、そこだけでも勉強になる。私たちは何にもっとお金を使うべきか、あるいは使わざるべきかという議論にフォーカスしていきたい(8頁)。人口政策という観点で特に取り返しのつかない損失といえるのは、現役世代で最も人口規模の大きい、団塊ジュニア世代の加齢である(44頁)。当事者と致しましては、世代「内」格差も深刻だと思っております。人口規模が多い世代においてほど、出生率低下による今後の人口減少の影響が大。団塊ジュニア世代で出生数を引き上げきれていない現状は、これから先の未来に、とても大きなインパクトを与える

2017/06/28

hnzwd

少子化対策の不十分さ。ペリー幼稚園プログラムの導入。研究開発投資の促進。医療技術評価による経済効果評価。今の日本に必要な政策として、議論されてる事柄について語った本。統計学的なアプローチはほとんど無いですが、、何が効果的かなんて、今、この瞬間にはわからないけど、このまま議論しているだけじゃ手遅れになるから今すぐランダム実証実験しないと!ってのは賛成かな。

2017/07/26

さきん

統計情報を基に日本の財政や政策、経済活動をどういう方向に持っていくべきか考察していく内容。医療経済学の観点からは、高齢者医療をもっと効率化し、貧困も幼児教育から予防できると説く。人口は減り、もはや経済成長よりも幸福など違う尺度を求めよという意見には、真向から統計結果をもって反論する。まだ、一人当たりの生産性を高める余地が大きく、少子化対策ももっと力をかけることができると説明する。イギリスの社会保障に関わる制度の様々な試みを紹介している章は、大変勉強になった。

2017/01/02

koromo

知識欲がモリモリ旺盛になる3月です。いまの諸問題の根本解決につながる、子ども関連の行政に携わりたいと思うようになった。福祉全般は対症療法ではあるけれど、根本治療(公共の健康、パブリックヘルス)ではないのが現状。この方の講演とか聞きに行きたいなぁ。

2017/03/12

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