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未来の呪縛 日本は人口減から脱出できるか (中公新書ラクレ)

未来の呪縛 日本は人口減から脱出できるか (中公新書ラクレ)

未来の呪縛 日本は人口減から脱出できるか (中公新書ラクレ)

作家
河合雅司
出版社
中央公論新社
発売日
2018-04-09
ISBN
9784121506177
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未来の呪縛 日本は人口減から脱出できるか (中公新書ラクレ) / 感想・レビュー

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薦渕雅春

太平洋戦争後、GHQ の戦略に「人口戦」という考えがあったと聞き驚愕。「人口戦」の意味。1、相手国の人口増加を停止させ、殲滅させること。2、相手国の国民の活力を弱め、質的悪化を企てること。また、GHQが日本の民主化を進めるにあたって、大きな目的の1つに据えたのは、「家制度」の解体であった、と。新しい日本国憲法が「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」と盛り込んだことが、「家制度」を揺るがす問題となった、と。その他、為になる著述も多々。「子育て支援」と「少子化対策」は本来、全く異なる政策である、に なるほど!

2018/07/23

makio37

日本が戦争に踏み切った原因が「人口増加」にあったと分析し、婚姻と家族という日本人の価値観自体を変えていくための作戦をGHQが実行した―。ネット界隈では昔から語られていたことだが、ベストセラー『未来の年表』の著者が明確に記述していること自体に少し驚いた。企業による受胎調節(避妊)指導など、徐々に日本人自ら産児制限をコントロールするようになる過程が読み取れる。戦前・戦中の「産めよ殖やせよ」に対する忌避感により、政治家も官僚も少子化対策への着手を避けていたと知った。

2018/06/30

すのす

河合氏の2冊目。少子化のこれまでをおさらいし、処方箋を提示。産児調整を巡る戦後の動き、これマジか?一歩ズレれば陰謀論だが、歴史の事実なら受け止めねばならないところ。また、昨今注目を浴びている優生保護法についても追っている。 少子化対策は、やはり産めよ増やせよと批判されるのを恐れるきらいはある。何か策を講じないといけない反面、受け止められ方との間でジレンマにならざるを得ない。しかも先送りできない。目下、最重要課題だが、地道にやっていく必要があるということか。難しい。

2018/05/20

tt

少子化に至る背景がよく理解できた。絶望的でも、何かアクションを起こすべき‼️

2018/08/18

亮介

事実のひとつひとつは勉強になるが、GHQの陰謀を起点にしてしまうと、違和感を感じる。要素の小さなひとつであって、因果関係が逆ではないか。

2018/05/16

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