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米中衝突-危機の日米同盟と朝鮮半島 (中公新書ラクレ)

米中衝突-危機の日米同盟と朝鮮半島 (中公新書ラクレ)

米中衝突-危機の日米同盟と朝鮮半島 (中公新書ラクレ)

作家
手嶋龍一
佐藤優
出版社
中央公論新社
発売日
2018-12-07
ISBN
9784121506399
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あらすじ

米朝首脳会談を通じて「恋に落ちた」と金正恩を讃えるトランプ。北朝鮮の背後にあって「海洋強国」を目指す習近平の中国。朝鮮半島は中華圏に引き寄せられ、日本は米中衝突の最前線で烈風に曝されつつある。「米朝開戦か!」と騒がれていた2017年秋、早くも「米朝はいずれ結ぶ」と言い当てたインテリジェンスの巨匠2人が、「新アチソンライン」という新たな視座とともに提示する驚愕のシナリオとは。日本の危機を直視せよ!

米中衝突-危機の日米同盟と朝鮮半島 (中公新書ラクレ) / 感想・レビュー

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kawa

米朝対話は、時間はかかるとしても戦争から南北融和の流れへ、それは中国・北朝鮮・韓国連合と日米の対峙、そして米中衝突の最前線に日本が置かれる危うい状況にと、相変わらずの鋭いご宣託。言わば日露戦争時の日本の開戦動機に近い状態になるのですか?最近の日韓の軋轢も、この視点から見ると違った景色で見える。本書前半での北朝鮮の核・ミサイル問題を安倍政権が政局利用したという批判。最近の2週間4度ものミサイル発射、トランプ大統領に忖度してか、これまでにない政権・マスコミの無反応ぶりがいみじくも証明していると連想してしまう。

2019/08/13

NICKNAME

期待をして読みました。対談形式ですが正直これと言った大きく新しい見解を得たわけでもなく読み終わってもなんだかモヤモヤです・・・勿論なるほどという事も多々ありましたが、途中でなんだか飽きてしまって早く読み終わらせなくてはという感じになってしまった。佐藤氏の知識量と幅にはいつもすごいと思いますが、こういった対談形式の本を多く出しているしだんだん飽きてきてしまったという事なのかもしれない。

2019/01/19

Tenouji

こちらも恒例の世界情勢関連の年末本。ってなわけでもないのかな。アメリカの威信が失速し、場当たり的なシナリオしかなければ、見たい情報しか見なくなるのか。かといって、いきなり大きなシナリオが語れるほどの、新しい威信を持った何かが現れるはずもなく。信用の負のスパイラル≒戦時体制になってしまうものなのか。

2019/01/05

はるわか

アメリカの同時多発テロ、ポスト・ポスト冷戦の始まり。中国の台頭、アメリカの地殻変動、トランプ大統領の誕生。「殺られるくらいなら対話を」(北朝鮮の鋭い判断力)。「脅威は意思と能力によってつくられる」。トランプも金日成もプレスビテリアン(キリスト教長老派「選ばれた者」、苦難を乗り越え使命を全う、傲慢、光の子と闇の子)、要するにトランプと金正恩はOSが一緒。相手が出してくるテキストをきちんと読み解くことの大切さ。H30年4月27日外務省HP唐突に更新された「朝鮮国連軍と我が国の関係について」。北朝鮮とカジノ。

2019/07/07

すみけん

インテリジェンスのお二人が、シンガポールの米朝会談から北東アジアの今後を占い、最後に米中関係を分析。そして日本の立場は今後どうなる。米朝関係が良好になれば、南北統一が現実味を帯びて、ますます日本は蚊帳の外に置かれていく?米朝友好の裏にはカジノ進出を目論むトランプの後ろ盾がいる?などなど、知らないことを吸収できる一冊です。これからの外交は至難の業だが、一国主義ではやっていけない、というのが権力者にはわからないのか?

2019/03/11

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