読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

初歩からのシャーロック・ホームズ (中公新書ラクレ, 706)

初歩からのシャーロック・ホームズ (中公新書ラクレ, 706)

初歩からのシャーロック・ホームズ (中公新書ラクレ, 706)

作家
北原尚彦
出版社
中央公論新社
発売日
2020-11-06
ISBN
9784121507068
amazonで購入する Kindle版を購入する

初歩からのシャーロック・ホームズ (中公新書ラクレ, 706) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

海猫

ディープなマニア向けの研究書ではまったくなく、かといって簡易な初心者向けの手引書というわけでもなく。詳しい人が親切に情報量豊かに、深く、細かく、シャーロック・ホームズの世界に導いてくれるような一冊。どの邦訳をどういう順番で読めばいい?から人物紹介、舞台背景、各編の内容紹介など、ネタバレ抜きで書いてくれている。なので私のようなホームズシリーズに片足突っ込んで戸惑っている読者にとって、良き水先案内人になってくれそう。私は長編2冊、短編集1冊しか読めてないからなあ。勢いがついたので、ホームズ正典を読んでいこう。

2020/12/08

ハスゴン

タイトル通りと言えばそれまでですが、これだけのページ数字でよくまとまっているとは思う。もう少しアイリンアドラーに言及があってもいいと思う。

2020/12/16

シタン

Elementary, my dear Watson.(実は正典には登場しない台詞)初歩からホームズの世界を案内してくれる。それでいて様々な知識が入っていて素晴らしい。個人的にホームズの魅力は、キャラクターが個性的でバディ物である点、ヴィクトリア朝ロンドンという舞台、人物の描き方、そしてパロディ・パスティーシュ・研究などの広大な世界にあると思う。時代は違うがロンドンは愛着のある場所で、第三章を読みながらまたロンドンに行きたくなった。第六章で挙げられているパスティーシュとか研究書をいろいろと読んでみたい。

2020/11/23

スターライト

シャーロック・ホームズ、実は小学生ぐらいの頃、児童書で読んだきりでその後読んでいないので、シャーロッキアンで有名な北原尚彦さんがぼくみたいな初心者にもわかりやすいホームズ・ガイドを出されたというので、読んでみた。あまたある邦訳の特徴から作品に登場するキャラクターの紹介、舞台となるヴィクトリア朝ロンドンの地理や時代・社会背景、正典と外典の情報はもちろん「ホームズという文化」をコンパクトにまとめている。未読の人にも配慮してネタバレを回避しているので、本書で原典を読みたくなっても大丈夫。原典にも挑戦せねば。

2020/11/17

さとうしん

エピソードの紹介、登場人物や時代的な背景、著者コナン・ドイルに関する解説以外にも、各種邦訳の特色、映像版・漫画版などがどの程度、どのように原著を反映させているかなど、ホームズ物のガイドブックとして行き届いた内容となっている。ミニホームズ事典として本棚に備えておきたい。

2020/11/10

感想・レビューをもっと見る