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吾妻鏡(中)―マンガ日本の古典〈15〉 (中公文庫)

吾妻鏡(中)―マンガ日本の古典〈15〉 (中公文庫)

吾妻鏡(中)―マンガ日本の古典〈15〉 (中公文庫)

作家
竹宮恵子
出版社
中央公論新社
発売日
2000-06-01
ISBN
9784122036734
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吾妻鏡(中)―マンガ日本の古典〈15〉 (中公文庫) / 感想・レビュー

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さきん

女性が書いているのか、戦の描写があまり上手くない。しかし、古典「吾妻鏡」をマンガにする試みは素晴らしいと思った。源義経の軍事的才能が煌くが、官打ちという後白河法皇の繰り出す政治的策略に鈍感な義経は気づかず、頼朝を焦らせていく。梶原景時の告げ口、嫌われ役に徹する役割はすごいと思った。

2017/01/30

こぽぞう☆

竹宮惠子の描く劇画かな。ものすごい人数の歴史上の人物たち、さすがの巨匠も悪戦苦闘している様子。

2016/02/23

ふろんた

★★★

2015/02/23

白義

繊細で純粋な義経、栄華に満ちていた奥州藤原と敗者の物語こそ中世では興味深いが、この漫画吾妻鏡で鮮烈に主役として読者に印象を残すのは、間違いなく頼朝のリアリズムである。案外、武士たちの美学を、頼朝の現実主義が飲み込んでいったのが鎌倉の始まりなのかもしれない。鎌倉幕府開設のところは、明らかにもう違う世界になったかのような感慨がある

2012/09/10

alpacasso

中巻は義経が一の谷の合戦で活躍した功績が頼朝にみとめられず、かわりに後白河法皇から官位が与えられる所からはじまり、平家の滅亡、義経の死、奥州藤原氏の崩壊をへて、ついに頼朝が満を持して京都に上洛する。義経の戦いに対する才能は平家を見事に滅ぼしたが、頼朝の冷徹な政治と深謀遠慮が理解できずに最後は奥州藤原氏に裏切られて死んでしまう。そしてその後ついに頼朝は完全に東日本の制圧を完了し、後白河法皇の死後征夷大将軍になる。

2012/07/31

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