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マンガ日本の古典 (32) (中公文庫 S 14-32)

マンガ日本の古典 (32) (中公文庫 S 14-32)

マンガ日本の古典 (32) (中公文庫 S 14-32)

作家
つのだじろう
出版社
中央公論新社
発売日
2001-11-25
ISBN
9784122039346
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マンガ日本の古典 (32) (中公文庫 S 14-32) / 感想・レビュー

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小梅

立川マンガパークにて。雪女や耳なし芳一などの作品集。

2015/04/01

たまきら

つのだじろうさん!子どもの頃「恐怖新聞」でトイレに行けなくなったなあ…。小泉八雲の著作から抜き出された有名な怪談が載っています。耳なし芳一もまんが日本昔ばなしか何かで見て怖かったんだよなあ…。尼さんの乳房の話はたしか杉浦日向子さんの百物語にも出てきたような…。違う漫画家さんが切り取ると全く違うお話みたいで面白いなあ。

2024/04/19

イチイ

『怪談』を中心に著者が選んだ小泉八雲の作品を漫画化したもの。よく知られる雪女や耳無芳一などを抑えつつ、覗き込むものを井戸に引き摺り込み殺す幽霊の物語である「鏡に乙女」など比較的知るものの少ないであろう話も多い。作品によって描き方は大きく異なり、スタンダードな漫画もあれば、漫画と古い版画を組み合わせたもの、1枚絵と文章を組み合わせた絵物語のようなものもあってそこは面白い。つまらなくはないが怖くもないという感じ。

2020/05/26

chatnoir

つのだじろうさん編かな。ご本人の作品と他の漫画家さんの作品が混ざっている。どちらもどこかで発表済みっぽいです。小泉八雲の怪談は有名なものしか覚えていなかったので、楽しめた。セミの背には梵字で名前が書いてあるとか、死にゆく奥方が嫉妬に狂って奥方候補?の胸をわしづかみにしたまま死んで離れないとか...色々興味深かった。

2019/08/18

aisu

中公文庫のマンガ日本の古典最後32巻は「怪談」でした。小泉八雲の他の著作からも合わせて15編紹介されてきます。私はこのシリーズ古本で箱買いしてしまったので、頑張って?最後まで読みましたが、箱にも全部の本にも「東大卒クイズ王・伊沢拓司推薦!楽しく読めて試験に効く!」のキャッチコピーがついてて…楽しくないし(苦笑)、お色気も多くて試験年代の子供にいいかというと微妙…と毎回思ってしまいました。特に子供には他の本で子供向きに書かれたものの方が良いものがある気がします。大人も大人の初心者向きに書かれたものの方が…

2024/01/09

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