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西の善き魔女 (8) (中公文庫 お 65-8)

西の善き魔女 (8) (中公文庫 お 65-8)

西の善き魔女 (8) (中公文庫 お 65-8)

作家
荻原規子
出版社
中央公論新社
発売日
2005-12-20
ISBN
9784122046276
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西の善き魔女 (8) (中公文庫 お 65-8) / 感想・レビュー

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かのこ

本当の最終巻。この世界に一緒に存在するために、フィリエルとルーンはそれぞれに危険な旅へ出る。王道ファンタジーで始まった物語はどんどん世界観を複雑にして、最終的にはこれは…SFファンタジーだな!分かっている人(バード、フィーリ)と分かってない人(フィリエルとか)の噛み合うような噛み合わないような感じを見てるのが面白かった。この作品とても面白いのに勾玉より全然知名度がないのが残念(万人受けはしそうにないけども)。フィリエル、アデイルは私の中で忘れられないキャラクターだなと再読して改めて思いました(*´ー`*)

2017/01/29

りょうこ

全8巻これにて終了です!楽しませてもらいました(^_^)終わってしまうのは寂しいですが...またいつか再読したいです。誰かも言ってましたが、映画化されても面白そうな作品でした(^。^)

2011/12/16

ぐっち

とうとう最終巻。フィリエルの女王候補としての、そしてルーンの一の騎士としての試練?バードの予想外の変貌にびっくり!なんかまだまだ話は終わってないと思うのだけど…物語から消えっぱなしのあの人とか、レアンドラやアデイルのお相手とか、女王は結局どうなるのかとか…ホントはまだこの世界のお話はまだまだ続くのだろうけど、本編終了時より読んだ感があります。ああ…でも、結局ずっと絡んでくるアデイルの「小説」を読んでないのが心残りだ~!

2011/05/21

つらら@道東民

SFっぽく完結。消化不良な部分はありますが、フィリエルとルーンがお互いのために何かやろうとしてる間は大丈夫と思えましたよ。3人女王の国も・・・見たかったけどね。

2014/01/30

昼夜

ここで終わるなんて殺生なもっと読みたかった。これからどんな国になるのかとか私の頭では考えがまとまらなくて欲求不満です。もっと続けられるのに残念だなぁ。

2010/09/06

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