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わが百味真髄 改版 (中公文庫 た 34-7 BIBLIO)

わが百味真髄 改版 (中公文庫 た 34-7 BIBLIO)

わが百味真髄 改版 (中公文庫 た 34-7 BIBLIO)

作家
檀一雄
出版社
中央公論新社
発売日
2006-02-01
ISBN
9784122046443
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わが百味真髄 改版 (中公文庫 た 34-7 BIBLIO) / 感想・レビュー

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川越読書旅団

流石料理家?の壇先生。様々なレシピが春夏秋冬に区分され先生の小気味のいい文体で描写されるエッセイ的作品

2023/08/05

佐島楓

食に対する貪欲さに驚かされ、あっけらかんとした文章に引き込まれ、薀蓄の豊富さに舌を巻く。ご自分でお料理なさっていただけあって、描写が美味しそうです。太宰治とのエピソードもありますよ。ごちそうさまでした。

2011/09/04

rakim

「食」の「粋」とは?檀流の基本はここにある!エピソードに登場する錚々たる顔ぶれにニヤリとし、日本人の食文化の奥深さまで感じてしまいました。天真爛漫のようで繊細で・・昭和を生き抜いたたくましさすら垣間見える楽しい食エッセイ。

2013/12/19

バカ殿。

著者が軒並みならぬ関心を料理にもっていることは知っていたが、若くして母君を失ない子供の頃から料理していた背景があるとは知らなかった。私も子供時代、母の外出が多く、冷蔵庫の中身を勝手に料理するという幸運に多々恵まれたせいか料理には全く抵抗ない。昨夜、帰宅の遅い妻に代わって残材料で夕飯作ったら、勝手に材料使いやがったとしこたま怒られた。。私も檀風につまみ料理など自由気ままに作ってみたいな〜

2016/02/22

Lucy_0828

「いつの日にも、自分に吹き募ってくる天然の旅情にだけは、忠実でありたい」という言葉があって、つくづく「旅」なんだな、と思った。百味ってもちろん世界漫遊の中の各国の味なのだから。

2014/05/30

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