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禁断 (中公文庫 あ 61-6)

禁断 (中公文庫 あ 61-6)

禁断 (中公文庫 あ 61-6)

作家
明野照葉
出版社
中央公論新社
発売日
2011-12-20
ISBN
9784122055742
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禁断 (中公文庫 あ 61-6) / 感想・レビュー

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tom

主人公、普通ぶってるけど、明らかに異常な人と関わろうとする方もよっぽど異常だよ…。別に親子の絆は絶対断てないものじゃないと思うし。オチであーぁって思うためだけの読書になってしまった。

2016/02/19

マサキ@灯れ松明の火

邦彦の親友が惨殺された……その影には、親友の恋人の姿が見え隠れする…名を住まいを全て偽っている謎の女…親友の死の謎を追う邦彦も……その魅力に取り憑かれていく……禁断の獣を解き放ってしまった邦彦の人生の先に待ち受けるものとは…?

2012/11/16

mami

何の捻りもない。

2018/09/12

バーベナ

不幸の影をまとう女、なぜ彼女に惹かれるの~っ。対照的な芳香の賢さ明るさに、なぜ気が付かないの~ッ。他人のことならこんなにわかるのに、渦中にはいったら、もう見えない。恋って、怖い。それより怖いのは『血』。血脈は本人が選択できることではないけれど、それでも、邦彦と出会ったことで軌道修正するチャンスはあったのに。

2016/12/09

James Hayashi

初読みの作家。親友が殺され、個人的に調査を進めるが、ある不思議な女性と被害者が付き合っていたことを知る。その女性に惹かれていく主人公に怪しい影が近づく。ホラーではないが、なかなか尾を引く怖さを見せられた。著者の他の作品も読んで見たくなった。10点満点中7点

2013/11/25

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