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御子柴くんと遠距離バディ (中公文庫)

御子柴くんと遠距離バディ (中公文庫)

御子柴くんと遠距離バディ (中公文庫)

作家
若竹七海
出版社
中央公論新社
発売日
2017-12-22
ISBN
9784122064928
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御子柴くんと遠距離バディ (中公文庫) / 感想・レビュー

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紅はこべ

前作の感想で御子柴くんは葉村晶に比べれば苦労していないと書いたが、巻頭作でひゃー!あとがきで若竹さんがお認めのように、ホント主人公に対してサディスティック。相変わらずダメ息子と崩壊家庭のオンパレード。御子柴くんと竹花くんのW主人公もの。警官が地方の名産にやたら詳しいのはふるさと納税の副作用ですかね。御子柴くんは小林さんの力を借りなくても事件の真相に到達できるように。成長物語。連鎖する事件の解きほぐし方、やっぱり若竹さんは本質は本格派。次作は警視庁での御子柴くんと竹花くんのコンビ復活かな。

2019/08/18

ダイ@2019.11.2~一時休止

御子柴その2。連作短編集。葉村の名刺が出てきて思わずニヤリ。巻き込まれ体質の御子柴くんの災難が一番よかった。

2018/01/12

タカユキ

シリーズ二作目でした。前作は読んでいないですが若竹さんだから期待して読んで、やっぱり面白かった!葉村晶も名刺だけ登場します!6編の連作短編集。各短編の濃度は、このネタで長編にしないのが、もったいない。若竹さんが後書きに「自分は生み出したキャラクターを千尋の谷に突き落とす癖があるらしい」と書いてあるが、御子柴くんは酷い目にあっていく。そしてユーモアの中に人の悪意が見えるブラックな要素も散りばめられている。長野にいる主人公と東京にいるバディの無関係に見える事件が伏線と共に繋がっていくのが見事でした!(^-^)

2018/10/14

中原れい

軽いのに読み応えしっかりの第2弾。前回はオチが統一されてたけど今回バリエーション豊かになってさらに面白い。人の欲の複雑さは限りないですね。あとがきで著者が言ってたごとく、名前の出てきた彼女のように振り回されるパターン強化。さらに相棒の成長により2人でかけまわる様が忙しくも楽しいです。(時間かかりましたが個人の事情ですほんとは1日で一気読みできるタイプの本です)

2017/12/28

aquamarine

遠距離バディという題名から、長野の小林警部補を想像したのですが、前作から年月を経て小林警部補は退職していて想像と少し違う展開になっていました。綺麗な連作短編です。御子柴くんは、周囲の意に反してなんとなく巻き込まれて事件の中心近くにいたりします。実は鋭いデキる男なのにね。若竹先生はどれだけSなのか、今回彼は葉村並みに大変なことに巻き込まれていてびっくりしました。遠距離それぞれの事件や捜査が、読み進めるにつれカチッと繋がるのがすごく楽しかった。伏線まで美しいミステリを十分に堪能しました。

2018/05/06

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