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死香探偵 - 尊き死たちは気高く香る (中公文庫 き 40-8)

死香探偵 - 尊き死たちは気高く香る (中公文庫 き 40-8)

死香探偵 - 尊き死たちは気高く香る (中公文庫 き 40-8)

作家
喜多喜久
出版社
中央公論新社
発売日
2018-01-23
ISBN
9784122065086
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ジャンル

死香探偵 - 尊き死たちは気高く香る (中公文庫 き 40-8) / 感想・レビュー

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mae.dat

死香を嗅ぎ取る能力を得てしまった桜庭くんの悲劇を描いた喜劇。死香から犯人究明に近づく事が出来るその代償(?)に、食べ物のニオイが受け付けなくなると言う設定。今後も同じペースだろうか?一冊に付き4品目以上ずつ苦手になって行くじゃん?あと少なくとも3冊残っておりますが( ໊๑˃̶͈⌔˂̶͈)。死香を指紋同様の証拠能力に成る様、自身の研究で確立したいとする風間さん。無駄が嫌いで、淡々としてクール。なのに最後、桜庭くんと30年契約を漕ぎ着け「やったぞー」って、かわええやん。無邪気かよ。モルモットゲットだね。

2022/09/05

ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集。探偵役は風間でしょうが探偵は出てもないのにこのタイトル?。こんな特殊体質で食べられるものが減っていって、シリーズ化したらどうなっていくんだろう?。

2018/02/14

takaC

化学探偵風でもあるが、あんまり科学的ではない。シリーズ化されるなら追っかけるけどね。

2018/07/17

ハゲおやじ

お気に入りの作家の新作という事で読了。長編じゃなくて4話なので ちょろちょろ読んで行く私には合っていた。特殊体質の潤平は今までに無いタイプ(性別不明の容姿って イマイチ想像出来なかったけどね)だけど 分析フェチのイケメン風間准教授とのコンビは よくある感じ(って Mr.キュリーに似てるかなぁ)。しかし、二人の関係は 微妙。もしかして、そっち系の話になるの?と不安になる。そっち系は、私はダメだから…。毎回 刑事?が変わるのは 作者が手探りなのか? 次作(出るならね)に期待してみようっと。

2018/06/15

なな

Mr.キュリーで初めて喜多さんを知り、どハマりしたので、こちらも気になり手に取りました。期待を裏切らず、またお気に入りのシリーズが増えました。予備知識なしで読み始めたので、表紙イラストを見た時、潤平を女性だと思っていました。男性同士のバディものでBL要素はあまり感じずに楽しめました。死香により食べらないものが増えていく潤平が不憫でなりません。続編に進みます。

2019/08/31

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