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安岡章太郎 戦争小説集成 (中公文庫)

安岡章太郎 戦争小説集成 (中公文庫)

安岡章太郎 戦争小説集成 (中公文庫)

作家
安岡章太郎
出版社
中央公論新社
発売日
2018-06-22
ISBN
9784122065963
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安岡章太郎 戦争小説集成 (中公文庫) / 感想・レビュー

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CTC

昨年6月の中公文庫新刊。初出は『群像』や『文學界』等の文芸誌で、巻末には開高健との対談を収録。安岡章太郎は割と赤裸々に私小説を書いた人とされているそうだ。陸軍獣医少将の息子であるが慶大在学中に召集され満州981部隊(第1師団ですね)に配属、比島に移る直前に発熱し終戦のひと月ほど前に結核で除隊している。本書は戦時を舞台とする6つの掌編からなり、射撃の腕は滅法いいが、あまり器用ではなく体の弱い“安木加介”という二等兵が主人公だ。内務班や病院での理不尽な現実も、諦観とある種の明るさを持って記されている。

2019/02/02

Mikio Katayama

満州での軍隊生活の倦怠と頽廃を描いた「遁走」は、戦争小説の傑作。

2018/12/08

湯豆腐

さすがに二回連続下痢便お漏らしオチは笑ってしまう。『野火』よりもさらに生々しく感じるのは人肉食の餓えは知らなくても腹痛で下痢を漏らす恐怖は誰もが肌で知っているからだろうか。

2018/09/23

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