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月の光 - 川の光外伝 (中公文庫 ま 49-2)

月の光 - 川の光外伝 (中公文庫 ま 49-2)

月の光 - 川の光外伝 (中公文庫 ま 49-2)

作家
松浦寿輝
出版社
中央公論新社
発売日
2018-06-22
ISBN
9784122065987
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ジャンル

月の光 - 川の光外伝 (中公文庫 ま 49-2) / 感想・レビュー

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ぶち

『川の光』に登場した仲間たちが大活躍する短編集です。人間には解らない、人間とは違う、動物たち独自の観点や感覚をもって、彼らの視点から不思議で幻想的な世界を描いています。7つの物語の語り口調や雰囲気はそれぞれ異なります。月の光に魅せられた詩のようであったり、ロボットと怪獣の戦争を描いたSFのようであったり、冒険ファンタジーのようであったり......小惑星探査機 "はやぶさ" へのオマージュ的なお話し「孤独な炎」では、読んでいて切なくなり、"ぼくの生きたことの意味はあったよ" という言葉が胸に刺さりました。

2019/08/08

のん

川の光の外伝で短編集。ちょっとファンタジーのような場面がでてきたり、戸惑いもありましたが、良かった。

2019/06/15

不二子

川の光の世界に戻りたくて読んだけど... うーん... また違う世界でした。

2019/03/15

みゃお

「川の光」外伝の短編集。 「孤独な炎」は、涙腺崩壊気味に。 あのはやぶさをこんな風に描かれるとは。。。 健気で愛おしくて。 生命賛歌といったらいいのだろうか。 何かに迷ったら この短編にかえろうか。

2018/08/31

あす

「川の光」外伝で短編集。人と川のそばで暮らす、生き物たちのある日の出来事。「月の光」というタイトルらしく、神秘的で幻想的なお話も。魂がきらきら輝いて、あたりに満ちている。

2019/02/19

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