俳句の五十年 (中公文庫 た 91-1)
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俳句の五十年 (中公文庫 た 91-1) / 感想・レビュー
Y.C.STUPID
この時代の文筆家まわりの人間関係は濃ゆくて楽しい。内容としては間延びした印象。雑誌の経営難やらの苦労を余りにも超然と受け流しているので、すごいのに結果的に山ナシみたいな…不思議。ホトトギスの復活は絶対大変だったと思うのでもっと掘り下げがあれば知りたいですね。
2020/02/12
めーてる
某文豪ゲームなどで虚子が気になっている人には是非とも読んでほしい、高浜虚子の自伝的作品。碧梧桐との関係や、本人が様々な批判についてどう思っていたのかなど、気になっていたことが分かってとても良い。文章も読みやすいので、オススメ。
2019/07/23
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