読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

銀色のマーメイド (中公文庫)

銀色のマーメイド (中公文庫)

銀色のマーメイド (中公文庫)

作家
古内一絵
出版社
中央公論新社
発売日
2018-09-21
ISBN
9784122066403
amazonで購入する Kindle版を購入する

あらすじ

あの「マカン・マラン」の原点がここに! 人気キャラ・シャールさん初登場作品です。
自分の泳ぎばかり考え、周囲に興味がなかった龍一。しかし主将で幼馴染みのタケルがいなくなったことで退部者が相次ぎ、水泳部は降格の危機を迎える。残ったのは「プール好き」のアニオタ&水中歩行要員のみ。部の存続のため部員集めに奔走する龍一は、市民プールで水中を滑降するように泳ぐ“人魚”を見つけた。それは同じクラスの謎めいた美少女・雪村襟香で……?
『快晴フライング』改題

ジャンル

銀色のマーメイド (中公文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

みどり虫📚

大好きなマカンマランシリーズの前日譚のようなお話。水泳部員たち、みーんな愛おしくなっちゃう。シャールさんは当時から頼れる大人でカッコいい。柳田先生はこの時にこんな風に変わったんだね。大人になってからでも、新たな何かを受け入れて変われるっていいな。こういう大人でありたいよ。チョー気持ちいい!な読後です。

2019/06/01

itoko♪

『マカン・マラン』のシャールさんが初登場する作品と知り、長らく積んでいた改題前の『快晴フライング』を差し置き読む。マカンマランのお針子ジャダ初登場でもありました。シャールさんの同級生で中学校教師の柳田が顧問を務める水泳部の物語。でもただの青春ストーリーではなくて。自分らしく生きることは難しいのに、この年頃からこんなにも悩んで苦しんで…私がこの子の親なら芯から理解してあげられるだろうか、と。やはり時間がかかることだろう。マカンマラン最終巻で、その答えが出ています。その繋がりの始まりが読めて本当に良かった。

2018/11/23

buchipanda3

いい話、面白くて痛快で爽快だった中学水泳部を舞台とした青春小説。シャールさん目的で読み始めたけど、ちゃんと主役は水泳部の面々だった。ポンコツになった水泳部が様々な困難にぶつかりながらも目標に向かって、というスポーツ青春ものの王道な展開。でも最後までずっと楽しみながら読めた。何よりも個性溢れる部員たちが魅力的。どいつもこいつもいい奴ばかりだ。ありのままの自分を認め、必要としてくれる仲間の存在が心の支えとなって成長していく彼ら彼女らの姿が堪らなかった。シャールさんの存在もやっぱり効いていたなあ。

2018/12/02

ぽろん

シャールさんが出てくるという事で、いつか読みたいと思っていた「快晴フライング」の改題本でした。本作もシャールさんが出てから、物語が活き活きと動きだした。襟香も力強い味方が近くにいるから、これからの大変な道程も心丈夫。清々しいラストだった。

2018/10/17

ハナコ

大切な存在をうしない、廃部の危機に瀕する一中水泳部。残された部員だけでは明るい未来が見えてこない中、リーダーの龍一はキラリと光る新星を見つける。でも先へ進むのに一筋縄にはいかない深い理由があって…青春ストーリーなんだけど、クサさがなくて、爽やか!ユーモアとシリアスのバランスも良かった。そして「マカン・マラン」ファンには嬉しい、シャールさんの登場も! 誰かのために、そして自分のために。それぞれが自由に翼を広げられる世界でありますように。

2018/11/30

感想・レビューをもっと見る