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新装版-七つの証言-刑事・鳴沢了外伝 (中公文庫 と 25-56)

新装版-七つの証言-刑事・鳴沢了外伝 (中公文庫 と 25-56)

新装版-七つの証言-刑事・鳴沢了外伝 (中公文庫 と 25-56)

作家
堂場瞬一
出版社
中央公論新社
発売日
2020-11-25
ISBN
9784122069916
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ジャンル

新装版-七つの証言-刑事・鳴沢了外伝 (中公文庫 と 25-56) / 感想・レビュー

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KAZOO

以前にこのシリーズを読んだときにはこの本は未読でしたので非常に楽しく読ませてもらいました。主人公の周りの親しい人から見た話でどちらかというと今までのはなしからはうかがい知れない主人公の側面が見て取れました。ただ話が短いせいか少し物足りなさが残る気がしました。

2021/06/04

のり

「鳴沢了」を知る人達の目線からの短編集。警視庁一の問題児も結婚して丸くなった?己の中にある正義に従って突き進んでいたが、妥協したり相手を立ててやったりビックリである。敵も多いが、命を預け合い心底信頼を感じる者も複数いる。それにしても「冴」に対して「大友鉄」を紹介しそうになったり、娘をあやしている姿を想像しただけで笑いが込み上げる。またいつか会いたい。

2022/11/21

さくさく

鳴沢了シリーズ外伝。これまで鳴沢を見てきたお馴染みの第三者の視点から彼の姿を描いた短編集。どこに行っても事件に巻き込まれてストッパーの力を借りないといけないというのはもう流石の域に達している。それでも皆が彼を嫌ってるわけでもなく親しげに打ち解けているのだから微笑ましい限りである。しれっと結婚してたりアナザーフェイスの大友が出てきたりするのも粋なファンサービスか。他にも読むべき作品がまだまだあって堂場さんの読者は幸せだ。

2021/07/06

もりりんの母

鳴沢了外伝、鳴沢を知る7つの短編集。刑事としか生きれない男そして、息子?シリーズを新たに読みたくなる。

2020/12/26

ふぃえ

鳴沢了シリーズ短編集。スピンオフで、今までの登場人物を主人公にしたものを7編(冒頭の『瞬断』は、疾走課の高城が主人公)。おもに(全部?)今までの10作のあとの話になっていて、鳴沢の変化も見られて嬉しかった。これで鳴沢了シリーズは完結なので、あとは、他作品にひょっこりと登場して、様子を知ることができればいいな。

2023/09/24

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