読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

さそりたち (中公文庫 い 35-27)

さそりたち (中公文庫 い 35-27)

さそりたち (中公文庫 い 35-27)

作家
井上ひさし
出版社
中央公論新社
発売日
2021-07-21
ISBN
9784122070844
amazonで購入する Kindle版を購入する

ジャンル

さそりたち (中公文庫 い 35-27) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Inzaghico

四谷で会報誌の発送に勤しむ修道女に「自動封入封帯機」を売りつけようとするサソリチームの奮闘ぶり(だいぶ方向は間違っているが)がおかしい「”さそり”最後の事件」の最後のオチときたら。エピローグが、チームのこれからを感じさせて明るくてよい。華々しく負けたチームではあるけれど、もうひと花咲かすことができるのではなかろうか。コンゲームの醍醐味を堪能した。

2021/08/19

Nobuko

リメイクバージョン 1978年の作品らしい  嘘つきで犯罪者になるのを恐れて小説家になったという これまた嘘か誠かの井上ひさしが書く詐欺師のお話

2021/08/04

読書国の仮住まい

ボリューム 『七六年三月 データ・センター・システム』『七六年五月 フロントマシン』『七六年八月 情報検索機』『七六年十二月 自動給茶器』『七七年五月 自動封入封帯機』プロローグとエピローグに挟まれた5編の連作長編 世界観 アメリカ資本のワールド・キャッシュ・レジスター・カンパニー・リミテッド。 電算機や事務用機械の売り上げでは日本屈指の会社。 そこの若林文雄リーダーとする四人チームの綽名がさそり。 そんな彼らのセールス日録。 補足事項 騙す方も必死だが、その実全てにおいて結局失敗に終わるというシリーズ。

2022/01/04

hirayama46

詐欺すれすれの(あるいは詐欺そのものの)セールスを行うチーム「さそり」を描いた連作短編集。やや時代を感じさせるのは風俗的なものばかりでなく、コンゲーム小説としてもいま読むとだいぶ牧歌的というか、素朴な感覚が強いですね。軽妙な文章の魅力もあり楽しく読めましたが、真面目にと活動しているシスターに毒を仕込むのはやりすぎだった感じがありました。

2022/03/29

感想・レビューをもっと見る