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悪党の裔(下)-新装版 (中公文庫 き 17-13)

悪党の裔(下)-新装版 (中公文庫 き 17-13)

悪党の裔(下)-新装版 (中公文庫 き 17-13)

作家
北方謙三
出版社
中央公論新社
発売日
2021-10-19
ISBN
9784122071254
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ジャンル

悪党の裔(下)-新装版 (中公文庫 き 17-13) / 感想・レビュー

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ポチ

下巻は物語が一気に動き出す。悪党の矜持を持って戦う赤松円心がなんともいい漢だ。叶う事なら赤松円心•楠木正成•足利尊氏の三人が楽しく酒を飲んでいる姿をみたかったなぁ。

2022/10/31

マツユキ

漫画の影響で、『太平記』の時代が気になるのですが、今回は赤松円心が主人公。言葉は知ってても、イメージしづらかった悪党が生き生きと描かれています。楠木正成や、足利尊氏など、男の中の男たちが認め合う一方で、ダメな奴はダメと切り捨てられる潔さに痺れますが、ダメな奴も好きだな。時を見続けた男たちと、揺れ動く若者たちが、この時代をどう生きたか、最後まで楽しめましたが、文体なのか、男の美学なのか、若干苦手意識もあります。と言いながら、取り上げられている人物は気になるので、北方『太平記』後2作も読む。

2022/11/24

豆電球

正直今まで赤松円心に惹かれた事が一度もなく、北方太平記もこちらだけ読んでいなかったのですが、新装版で平積みされていたので思わず買ったらとんでもなかったです。悪党になりきれなかった楠木正成、悪党でありたいのに血がそうさせてくれない足利尊氏。最も悪党らしくあった赤松円心。時の帝が後醍醐帝でなければ彼らはどんな生き方をしていたのだろう。決して交わる事がないからこその繋がりが男らしい切なさに満ちていて泣けてしょうがない。正成と一戦交えたいと願った白旗城。千早赤坂や湊川に隠れて見えなかった円心の想いにまた泣く。

2021/12/08

hiyu

とことんまで悪党としての道を進んだ赤松円心。そしてラストの浮羽との会話の中で感じる無常観。こういうラストは好みではある。

2022/10/03

かっさん

悪党の裔 (下巻) #読了 #北方謙三 の #時代小説 室町幕府成立のところくらいの話。最後まで読むと、実に北方謙三らしい、男の生き様が、色んな立場の人を通して描き出されている。途中、もやもやするけど最後まで読んで、それで初めて作品全体が輝いた、って感じがした。読後感はといてよい https://t.co/s4QvD69vSh

2022/02/16

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