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ブレイブレイド3 - 惨下の都 (C・NovelsFantasia あ 4-6)

ブレイブレイド3 - 惨下の都 (C・NovelsFantasia あ 4-6)

ブレイブレイド3 - 惨下の都 (C・NovelsFantasia あ 4-6)

作家
あやめゆう
しばの番茶
出版社
中央公論新社
発売日
2013-04-24
ISBN
9784125012469
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ブレイブレイド3 - 惨下の都 (C・NovelsFantasia あ 4-6) / 感想・レビュー

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秋製 

黒幕はロンデニオだと突き止め、一発食らわせようと帝都に潜み機会を窺っていたジン。反政府組織の誘いを受け、仲間になったジンたち。新たな「虚工物」によって明かされた「百年戦争」と呼ばれた時代の事実とそのカラクリ。更にジンの友人の一人の秘密と暴走があり・・・。次で完結するらしいので、この話がどう決着を迎えるのか見届けたいです。

2013/08/28

ひめありす@灯れ松明の火

ツンデレ妹ローズマリーが何時になったらデレるのか、を心待ちにしていたらやっと彼女のターンがきました。戦闘シーンは強く潔く、だけど少し悲しい感じのする戦い方でした。それよりも弁舌が素晴らしい。敵に味方に、向かって切る啖呵。末っ子覚醒!でした。英雄を父に持ち、自ら勇者となる事を課したローズマリー。きっと兄の事は歯痒かったのだろうなあ、と思います。これだけ我の強い家族を持ちながらいまだ姿を現さない、そして英雄を止められるだけの力を持つというこの家の主婦が気になります。次が最終巻だと言うので、出てくるといいなぁ。

2013/07/17

ちゃか

「(前略)私はすっごいワガママなんだ! 私は――ジン・アークロストの妹だ!」。はは、こりゃすごい。これ以上ないくらいの説得力を感じましたよ、確かに。さすがは「勇者」ですねぇ。『徒花』の連中は、ちょい役過ぎた気がするというか、色々と残念な奴らでしたが。相変わらずの面白さだった。終盤、マキナがある人物を指さし告げた言葉から、転回していったよなぁ、と思います。次回、最終巻が楽しみ。

2013/04/30

シュエパイ

不都合な真実と、現在進行形の惨劇。ようやく、妹ちゃんが吹っ切れたかー。うん、父とは違う自分だけの道、よいじゃない。結果、兄に似出したのがなんとも素敵(笑)がやがやと大変なことになった世界の真ん中へ、次は友達を探しにいくおはなしかー

2013/04/27

nas

どいつもこいつも性格のイイキャラになってきた。いろんなキャラの覚悟が決まったり、大転回の話だったり、なんか終わってみるとジン以外にスポットが当たってた話な気がする。ジンは仲間に誘われた時の即断っぷりが実にジンだったんだけど、孤独に対する弱音?っぽいところがあるのがまた面白い。まぁなー、一緒に居る系の友達作るのはかなりキツイだろうな。次でラストみたい、リンガドーンといい、この纏まり具合は素晴らしいですね。しかし、リンガドーンもだけど馴れ合うことの出来ないキャラしかいねーな

2013/05/14

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