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知の技法: 東京大学教養学部「基礎演習」テキスト

知の技法: 東京大学教養学部「基礎演習」テキスト

知の技法: 東京大学教養学部「基礎演習」テキスト

作家
小林康夫
船曳 建夫
出版社
東京大学出版会
発売日
1994-04-08
ISBN
9784130033053
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あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

カリキュラム改革が進む東大教養学部で、93年度から文系1年生の必修科目として開設されたゼミ形式の「基礎演習」のテキスト。最先端の学問の魅力を紹介し、論文の書き方・口頭発表の仕方・資料の集め方等を収めた「究極の参考書」。

知の技法: 東京大学教養学部「基礎演習」テキスト / 感想・レビュー

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KAZOO

大学の1~2年で最低限身につけておかなければならない基本的なものということのようです。旧制高等学校で習うようなことです。昔はこのような手取り足取りのような感じではなかったのですが今の大学生は恵まれているのでしょう。しかも内容も楽しそうな感じのものがあり、コミックまで入っています。私の興味は高橋先生の「じゃんけんを通してみる意思決定の戦略」というのが楽しめました。

2016/01/18

優希

一般教養レベルのテキストですが、東大生が読むことが前提なので内容は難解さを感じます。「知」への入り口を考察しており、その視点は様々なところから見いだしていることから考えても、意外と「知」は周辺に存在しているのではないかと思います。それを発見し、解釈し、伝えていく。これが「知の技法」なのではないかと。そのためには鋭い観察力と自らの思考と照らし合わせる能力が必要なのでしょう。高度な「知の技術」を身につけるためのテキストとして有益です。

2016/11/14

SOHSA

何十年かぶりに大学で講義を受けているようで面白い。しかし、東京大学がこのような教養を行わなければならないという事態にこそ、日本の大学の問題点があるのかもしれない。テクストの内容自体は大変に興味深い。以下は印象に残った箇所の抜粋。「意識的に「聞き取る」のではなく、自然に「聞こえてくる」,作品の「感じ」-それをつかんだ気になれることが,要するに「読んだ」ということ」(P69 翻訳-作品の声を聞く)「同じころ画家のブラックは、「わたしは物を信じない、信じるのは物と物との関係だけである」といっています。」(→)

2014/08/02

NS

東大の教養ではこんなことを習うのかと,感心しつつ読んだ。僕の年代では早熟なやつも多く,この本の内容程度は平気で議論する人も多かったと思う。もちろん僕より上の年代の人は,本当に教養があったのだが。さらにその上の年代は,,,想像つきません。内容は文献の各分野の専門家が,ガイドしながら,やや専門的な研究を紹介しています。さすがに15人も登城すると,一つ一つのトピックは薄く感じました。

2014/11/13

masabi

人とコミュニケーションを図り、議論によって普遍性へと開いていく文系の学問では自分の意見を明瞭に伝えなければならない。そのためにまずは意見を作る必要があるが、初学者は本でもプレゼンでも反対意見を述べようと心掛ける。意見を発表する度胸をつける。解釈の章がおもしろかったので、紹介されていた参考文献に当たり、今よりも深い読みをできるようにすることを次の目標としたい。

2015/06/02

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