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NHK連続テレビ小説 ゲゲゲの女房 下

NHK連続テレビ小説 ゲゲゲの女房 下

NHK連続テレビ小説 ゲゲゲの女房 下

作家
武良布枝
山本むつみ
五十嵐 佳子
出版社
日本放送出版協会
発売日
2010-09-03
ISBN
9784140055793
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ジャンル

NHK連続テレビ小説 ゲゲゲの女房 下 / 感想・レビュー

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優希

食べることも大変な生活を続けていた布美枝と茂に転機が訪れます。急に来るべきときが来たように仕事が増え、忙しくなる茂。でも、一躍人気漫画家になっても茂は変わらず昔の漫画一筋というのが水木しげるらしいところです。仕事が来なくなっても妖怪を描き続ける茂。そんな夫をあたたかい目で見つめる布美枝。貧乏だった頃にはなかった衝突や家族の考えが分からなくなることもあったけれど、村井家は自分の道を生きているのがいい家族だなと感じました。茂と布美枝は夫婦になって良かったと思います。お互いの絆はこれからも続いていくのでしょう。

2015/04/22

ちょん

あたたかい本だった。時々嵐にはなるけれど、風が吹き終わったあとはポカポカとお日様が差している、そんな水木家。水木先生の本は、鬼太郎しかしらないけれど 他の本も読んでみたい。そして、連続テレビ小説も観てみたいな。今も続いているご夫婦に金メダル。

2013/03/28

Oh!やまびこ

山あり谷あり、成功へ向かっての歩みが家族・仕事・周囲と数多くの人々との関わり合い、そして人生の喜怒哀楽が巧みに表現されていた。水木しげる氏、その人を感じる事が出来た。

2023/09/13

堀越 隆史

読みました! ハッピーエンドは良いですね。 貧しさの中で頑張り続けたことが報われたところが、よかったなーと一緒になって喜べました。 本当の人物の本当の話だけに尚更でした。 このお話の中で一番よかったのは、みんなが助け合って、生き方に関わりあって、それぞれの次の生き方につながっていくことが見えたことです。 毎日毎日は1日ずつですけれど、長く積もれば人生の一歴史ですものね。 家族は大切にしないと! しみじみ思いました(^^)/

2019/01/23

りゅりゅ

鬼太郎が主で妖怪辞典が従、そんなイメージがなんとなくあったんだけれども違うみたい。鬼太郎の後は知名度の高い漫画がないから、そっちを書いていたのか。何度もアニメ化されても鬼太郎は関連商品で盛り上がるタイプじゃないし、今も書店で鬼太郎が平積みされているかっていうとそんなこともないし、根強い人気があっても色々大変なんだろうな。

2018/10/13

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