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日本とは何かということ: 宗教・歴史・文明

日本とは何かということ: 宗教・歴史・文明

日本とは何かということ: 宗教・歴史・文明

作家
司馬遼太郎
山折哲雄
出版社
NHK出版
発売日
1997-03-01
ISBN
9784140803035
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日本とは何かということ: 宗教・歴史・文明 / 感想・レビュー

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James Hayashi

司馬先生の歴史、文明、宗教観について触れる。主要は山折氏との対談なので深入りしているようでもあるが迷走ぎみとも感じる記述もある。歴史のスペシャリストであるが、文明や宗教は、視点や境涯によって感じ方が異なるので読む方も感じ方は様々であろうし、全体を言葉で言い尽くす事は甚だ無理がある。しかしながら、心に響く表現が散らばっており作品を読む楽しさがある。山折氏が特選された一冊は「故郷忘じがたく候」は未読。是非読んでみたい。

2017/05/17

tecchan

司馬遼太郎と宗教学者 山折哲雄の対談のほか、識者3人が司馬遼太郎の作品からその考え方を語る。宗教と日本人、死生観さらに文明と文化を語りあう。 日本とは、日本人とは何かを生涯追いつづけた司馬遼太郎の史観が勉強になる。

2017/02/09

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