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NHK「100分de名著」ブックス パスカル パンセ

NHK「100分de名著」ブックス パスカル パンセ

NHK「100分de名著」ブックス パスカル パンセ

作家
鹿島茂
出版社
NHK出版
発売日
2013-03-22
ISBN
9784140815892
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あらすじ

「考える」ことが、すべてだ!

科学が進歩し、キリスト教的世界観が崩れ始めた17世紀、「理性賛美」の風潮が高まった。そこに懐疑の念を抱いたのがフランスの哲学者で数学者のパスカル。「人間は一本の葦にすぎない。だが、それは考える葦である」。現代文明の脆さが露わになったいま、人間の理性の限界と可能性について考える。NHKテレビ講座「100分de名著」の単行本化。

NHK「100分de名著」ブックス パスカル パンセ / 感想・レビュー

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Tαkαo Sαito

全く知識もない状態で買った本でしたが、入門編としてはとても分かりやすく書かれていってよかったです。パンセで実際に書かれている内容は実は現代社会での本質的なことでもあると思いました。最後の寄稿文ではデカルトとの対比も書かれており、面白かったです。

2015/12/13

Toshiyuki Maeda

映画 #この世界の片隅に で衝撃を受けた私は、その後、 #パイナップルアーミー #ナニワ金融道 #宇宙兄弟 #さよならジュピター を読んで、最後に #パンセ にたどり着きました。久しぶりにいろんなことを考えさせられて、今まで読んだ本をいろいろ読み返しました。パンセ以外は漫画とSFばかりですが(笑)

2016/12/31

出世八五郎

ブレーズ・パスカル17世紀の人物。パンセは思索という意味らしく、キリスト護教論を書く為、膨大に残ったノートが未完に終わりパンセとなる。パンセ自体は、無神論者などに神を信じさせる!という動機から執筆開始する。本書は、哲学や宗教的なものを感じさせずに人生論的な内容。人間は気晴らしや暇を紛らわすモノが必要故に激しく生きる。人間の不幸は思考であり、それが原罪そして尊厳であると主張する。読了後、思ったのはパスカルは日本人みたいということ。私の思う日本人の強味“あいまい”“ファジー”な部分と重なるから。誉めてます。

2016/03/13

ロビン

kindle版『パンセ』を購入したので、拾い読みしかしたことのない難解な本編に挑む前に、理解の一助となることを期待して読んでみた。本書は新社会人の若者や、定年後の高齢者などが抱える現代人の悩みにパスカルの言葉で答えていくというスタイルを取っており、具体的で親しみやすい。パスカルがばりばりのキリスト教徒であり、『パンセ』もその色が濃いことは知っていたが、「幸福」の考え方など宗派は違えどもいち仏教徒として参考になる点が多かった。人間はつくづく他者との関係の中で生きている存在なのだと思い知らされる。

2019/08/04

非日常口

パンセ入門だが、著者パスカルの時代背景や生い立ちが良くまとまっている。

2014/04/05

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